少し業界ニュースに触れます。(珍しい)
マンガワンの編集長さんがめちゃコミさんに転職して、めちゃコミさんでコンテストもするそうです。
それにまつわる裏側を見せる動画チャンネルがあったり、なるほどなー、力入ってていいなーと思ったのでした。リアタイのドラマを見せるのはすごくいいなと思います。
その流れでマンガワンさんの動画をいくつか見ていて、そのなかの一つにひとりの若手編集者が編集者が表に出るのはどうなんだと苦言を呈しつつも、漫画を売るために…みたいな熱い思いを言っていて、これもこれも美学だなと噛みしめています。
この若手編集者さんが言っていたなかに、「漫画を作るのは漫画家さんだ」と言っていて、あくまでも自分は主役ではない、恐れ多いというようなニュアンスが多くてホント、激しく同意だなと思います。
わかりやすくいうと、ゼロからイチを生む人々の貴重さにいつも頭が下がる想いを私は抱いています。簡潔に言うと、漫画家さんを昔も今もスゲー尊敬している。
そういうニュアンスもあるタイプの漫画をいま担当してまして
『カワイイは金なり』
manga.line.me/book/detail?id
昨日、志茂さんと打ち合わせをしているなかで、いわゆるこの漫画に出てくる主人公(キャラクターデザイナー)と漫画家はたしかにゼロからキャラ(作品)を生むけど、それは「仕事」なのだ。
みたいなことを言っていて、うわー、おもしろい!と内心思ってました。
私(編集)から見ると、何もないところから何かを作るっていうことへの神業さにいつも、感銘を受けているんですが、それを「仕事」と言われると、すごいクールでいいなと思ったのです。いや、そうだった、これは仕事だった!
一方でこの主人公や漫画家さんから見ると、1から100に膨らませていくような役割、営業マンや編集者という役割に対して、すごいな!と思うそうでして、なるほどそうなのかーとまた昨日改めておもしろかったんです。対岸から見ると、きっとこっち側もクールでクレバー!
言いたかった話が散漫になりましたが、漫画を作るうえで一番大切なのって、相手への敬意だなと思ったんです。
自分ができないことをしていただいている気持ちを抱き、無礼がないように敬愛の情を持って漫画に向き合っていたら、
漫画の神様が運気くれないかなーと思いながら、どこか最後は運命論者になります。