東日本大震災当日のわたしの体験をお話します。旧ブログ読者の中にはご存知の方もおられるでしょうが、地球の活動が活発になり、来年以降の世界情勢も楽観視できない状態のため、参考にしていただければという思いで再度掲載させていただきます。
2010年から友人と旅行積立をしていました。「2011年3月上旬・宮崎」に行くことになりました。東国原英夫元知事によって「宮崎ブーム」になっていたからです。
ところが1月末に新燃岳が噴火し、旅行先の変更をすることになりました。次の候補は「仙台・箱根・広島・松山・福岡」の5都市ですが、「3月なので仙台はまだ寒い」、「箱根は東京に近い」、「広島・松山は私が既に行っている」という理由で福岡に行く事になりました。
日程は3泊4日、1泊をディズニーランド泊としました。M・ジャクソンの「キャプテンEO」が観たかっただけです。問題は出発日です。
友人は「日程は貴女が決めて~」というので、3月10日釧路出発13日帰着としました。TDL泊を10日にすべきか、12日にすべきか・・・結局10日に泊まり、11日羽田発午前の便で福岡に向かうことにしました。12日泊にしていたら無理だったでしょう。
11日朝、ホテルから羽田行きのリムジンバスに乗り、舞浜駅から沢山の人々がTDLに向かうのを見ました。右手には建設中のスカイツリーが見えます。ここで「悪魔のささやき」が友人の口から発せられます。
(友人)「福岡に着いても夕飯だけだから、スカイツリーを見てから午後の便で福岡に行ったらどうかしら?」
(アグネス)「いや、ダメ!計画どおり予約便で行くわよ~」
羽田空港に到着後も友人による「悪魔のささやき」は続きます。待合室でJALからのアナウンスがありました。
「座席数よりも予約数が4席上回っておりますので、次の便に振替えてくださるお客様には、現金1万円、あるいは1万マイルを進呈いたします・・・」
(友人)「1万円ってお土産代に使えるじゃん!どうする?」
(アグネス)「ダメ!お金の誘惑に負けないで予定どおりにするの」
福岡空港に到着したのは午後0時半頃でした。そして中州のホテルに到着、少し休んで3時になったら中州・天神に向けて出発することにしました。
ホテルのテレビでは「ミヤネ屋」を放送中。「石原都知事の都知事選出馬会見はCMの後で~す」という宮根さんの声を聞いて、テレビの電源を切ったのが2時45分。石原都知事が好きじゃなかったので早めに切りました。(笑)
あの地震が起きたのは2時46分です。しかし、福岡は全く揺れず、人々も普通に歩いています。津波警報が出なかったのは、福岡県、山陰地方だけじゃなかったでしょうか?
ですから、リアルタイムでは全く気付かず、息子や主人からの電話で「何かあったの?」という程度だったのです。つまり、息子も主人も「もしかしてディズニーランドにいるんじゃないか?」と心配になって連絡してきたというわけなんです。
(アグネス)「午前の便で福岡に着いたところよ~」
(息子)「そっか、福岡なら大丈夫か。TDLは水浸しで、東京湾沿いの工場は燃えてるし大変なことになりそうだよ・・・」
デパートの家電売り場ならばTVが観られると思い、友人と急いでデパートに行きTV画面を観ました。映し出されていたのは、まるで映画のような津波の映像で、ただただ唖然とするばかりでした。
夕食が済んでホテルに戻った二人・・・友人は「守られたわね~」
この福岡旅行には奇跡が2点あります。
① 日程・・・3/10出発のTDL泊。新燃岳噴火により5都市が候補になりますが、仙台行きならば被災者だったかもしれず、箱根でも小田急線が運休になり、結果的に福岡が最も安全だった。
② 「悪魔のささやき」・・・スカイツリー、1万円の誘惑
このような体験をしましたら、「守られた」というのは誰でも抱くはずです。「ご先祖様が守ってくれた~」「功徳のお陰ですよ」とか何とかです。わたしにはそれだけではないと思ったのです。それが何であるかは不鮮明でしたが、もの凄いテーマのために、この旅をさせられたのだと思いました。
つまり・・・見えない存在がわたしを「守る」という目的のためだけなら、旅行を3月1日~7日出発の日程で組ませれば良いわけです。要は、3月11日当日釧路にいれば話は簡単じゃないですか。
でも、ギリギリの選択で福岡という最も地震を感じない土地に行かされ、悪魔のささやきに試されながらも初心貫徹、何の支障もなく帰宅したのです。
帰宅後、ネットで色々調べたり、手当たり次第に本を読み漁りました。秋になって、「ガイアの法則」という本に衝撃を受け、2012年2月に「ブログというものをやってみよう~」と一念発起したのです。
誰でも危険から守ってほしいですよ。しかしそうは行かないのが人生です。3月11日地元にいたらどうなっていたか?何を学んだでしょうか?釧路は昔から地震が多いので、地震の怖さは子どもの頃から知っています。「地震の怖さ」を学ぶためとは思えません。
最終的に分かったことは、わたしに危険を回避しつつのギリギリの旅をさせたのは「内在神」、別な言い方をしますと「ハイアーセルフ」「魂」だったと思います。まずはその存在に気づくことでした。
現代人は顕在意識だけで生きています。過去のことは記憶装置があるので分かりますが、未来のこととなると1時間先のことさえ分かりません。
しかし、全ての人間に宿っている「内在神」は「そっちに行ったら危ないよ~」などと顕在意識にシグナルを送りますが、如何せん、顕在意識に伝える回路が詰まっている、狭くなっている、あるいは「目に見えることしか信じない」という人には届きづらいと思うのですよ。
これからの時代、内在神と顕在意識がガッチリつながることが大切になってくるのではないでしょうか?それには数分で結構ですから、瞑想することをお勧めします。