桃の節句を前に、徳島市のアミコビルで、毎年恒例の「つるし雛飾り」の作品展が開かれています。
さまざまな願いが込められた、奥深いつるし雛の世界を取材してきました。
(宮下アナウンサー)
「最近暖かい日が多くなってきましたね、春の足音が近づいています」
「うわー見てください。鮮やかな赤が目に飛び込んできます。アミコビルは早くも春の訪れたような華やかさに包まれています」
徳島市のアミコビル1階シンボル広場では、ひな祭りを前に、子どもの健やかな成長を願って作られたつるし雛約80点が飾られています。
(宮下アナウンサー)
「つるし雛は江戸時代に始まったと言われています。その頃の雛人形は高価で、なかなか一般には手に入らないものでした」
「それでも子どもの幸せを願っていたのは一緒」
「お母さんやおばあちゃんが協力して、小さな人形を手作りし持ち寄ったのが始まりだそうです」
展示されたつるし雛は、阿波市の原田成代さんが指導する「つるし飾り結の会」の生徒が、古い布などを使い1針1針丁寧に縫い上げています。
❝這い子人形❞
(はいはいをたくさんして丈夫に育ちますように)
❝唐辛子❞
(可愛い娘とお雛様に悪い虫がつかないように)
❝三角火打❞
(昔の薬袋 三角から病気に無縁でありますように)
❝春駒❞
(子どもが楽しく遊び、元気に育つように)
(宮下アナウンサー)
「ひとつひとつに願いが込められていて奥深いですね、まさに子の成長を願う母の想いの結晶です」
一つ一つに、様々な想いや願いが込められたつるし雛が並べられた会場は、心安らぐ空間となっていました。
この「雛のつるし飾りの世界」は、3月3日まで徳島市のアミコビルで開かれています。
外部リンク四国放送NEWS
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