「裏切り」に激怒のイランが恐れるもの 強力報復で紛争地域拡大か
毎日新聞
2026/2/28 21:10(最終更新 2/28 23:34)
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米国とイスラエルが28日、イランへの軍事攻撃に踏み切った。イランは中東諸国の米軍基地などに反撃を行い、紛争が拡大する懸念が強い。攻撃を始めた両国の思惑は。そしてイランは今後、どう対応するのか。
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米軍とイスラエル軍による先制攻撃は、イランにとっては「裏切り」にほかならない。米国とは2月6日に核開発を巡る協議が再開し、26日の3回目の交渉でも「重要な進展があった」(仲介したオマーンのバドル外相)からだ。
米メディアによると、26日の協議では、イラン側はウラン濃縮の一時停止や高濃縮ウランの希釈などを提案したとされる。
イランとしては、核兵器開発の意図がないことを示す譲歩だったが、米側はイラン国内の三つの主要な核施設の破壊などを要請。核技術を「国家の誇り」と位置づけるイランは受け入れられず、アラグチ外相は27日、合…
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