特集

緊迫する中東情勢

緊張が続くガザ情勢、イスラエルと周辺国の摩擦、イラン核問題など、激動の中東情勢を伝えます。

特集一覧

「裏切り」に激怒のイランが恐れるもの 強力報復で紛争地域拡大か

イランの首都テヘランで爆発後に立ち上る煙=2026年2月28日、AP
イランの首都テヘランで爆発後に立ち上る煙=2026年2月28日、AP

 米国とイスラエルが28日、イランへの軍事攻撃に踏み切った。イランは中東諸国の米軍基地などに反撃を行い、紛争が拡大する懸念が強い。攻撃を始めた両国の思惑は。そしてイランは今後、どう対応するのか。

 関連の深掘り記事
 イラン体制転換を「レガシー」に? 賭けに出たトランプ氏の思惑
 米国を取り込んだイスラエル なぜ今、イランに再攻撃を仕掛けたのか

米側の攻撃見据え備えか

 米軍とイスラエル軍による先制攻撃は、イランにとっては「裏切り」にほかならない。米国とは2月6日に核開発を巡る協議が再開し、26日の3回目の交渉でも「重要な進展があった」(仲介したオマーンのバドル外相)からだ。

 米メディアによると、26日の協議では、イラン側はウラン濃縮の一時停止や高濃縮ウランの希釈などを提案したとされる。

 イランとしては、核兵器開発の意図がないことを示す譲歩だったが、米側はイラン国内の三つの主要な核施設の破壊などを要請。核技術を「国家の誇り」と位置づけるイランは受け入れられず、アラグチ外相は27日、合…

この記事は有料記事です。

残り911文字(全文1354文字)

全ての有料記事が読み放題

ご登録から1カ月間は99円!!

※会員ページからいつでも解約できます。

※料金は税込です

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

この記事の筆者

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月