英仏独3首脳、イランを避難 米・イスラエルの攻撃には言及せず
英仏独の3首脳は2月28日、米軍とイスラエル軍の攻撃に反撃したイランを「最も強い言葉で非難する」と批判する共同声明を発表した。「無差別な攻撃を控えるべきだ」とイランに呼びかけた。 【写真でみる】イラン・テヘランであった大規模な爆発 イランは、米国とイスラエルによる攻撃を受けて、イスラエルや湾岸諸国の米軍基地などに報復攻撃を実施している。声明では、米国とイスラエルの攻撃への評価はなかった。 3首脳は「英仏独はイラン政府に対し、核開発計画の中止や自国民への暴力や弾圧をやめることを一貫して要請してきた」と表明。3国とも米国とイスラエルによる攻撃には参加していないとし「両国や地域のパートナーと緊密に連絡を取り合っている」とした。イランに対し「交渉による解決を目指すよう求める」と強調した。 英独仏は、2015年に結ばれた、イランが核開発を制限する代わりに対イラン制裁を解除する「核合意」の当事者だった。イランの核開発を非難してきた経緯があり、昨年9月には国連の対イラン制裁の復活手続きを主導した。【ベルリン五十嵐朋子】