上司はどれほど忙しくても、部下の報告を受け流してはならない。受け流すくらいなら、最初から報告を受けるべきではない。部下の報告に「何か変だな」と気づけるかどうか。
そこに上司としての本質がある。
報告を鵜呑みにせず、疑い、深掘りすることが上司の役割だ。そして深掘りの際に最も注意すべきは、イライラして説教に脱線しないことである。目的はあくまで事実確認だ。それを忘れた時点で意味をなさない。
「正確に報告できない部下」と「報告を正確に聞こうとしない上司」。この二つが組織を壊死させる。
『報告は組織における血流』である。
滞れば、組織は確実に腐ってしまう。