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Conversation

企業の研究所に入社してしばらくした頃、上司にこう言われました。 「説明は技術から入るな。まず社会・市場の課題を示し、次に製品・事業の課題を説明してから、最後に技術課題を話せ」 いま冷静に若手のプレゼンを見ると、いきなり技術の説明から始まり、それが製品や事業にどう貢献するのかが見えないまま進んでしまうケースが少なくありません。 結果として、初手の印象で損をしているプレゼンも多いと感じます。 振り返ると、企業研究者の社内プレゼンでは「技術から説明しない」というのは、かなり重要な原則だと思います。これはプレゼンだけでなく、普段の受け答えでも意識すべきことなのだと、最近あらためて感じています。