2025年09月12日
東京マルイ製89式固定銃床の整備と配線外だし加工
今回はフリマで購入した89式の整備の依頼。
ただ、89式のフロントガード内にバッテリーを入れるので、結構大きさの制限がある為、外だし配線にして簡単にバッテリーの脱着が出来るようにします。
結構ダイキャストの粉吹きが目立つ個体。




立て続けの写真ですが、こんな感じに粉が吹いたり、汚れていました。
これらを踏まえて整備していきます。
先ずは全体写真から。

残念なことに、分解する前に初速を測るのを忘れておりました。
それでは分解していきます。
ハンドガードを外し、右側基部のネジを4か所外します。
この時トルクネジがありましたが、何故か溝がつぶれていたので、手持ちのプラスネジM3長さ10mmと交換しました。

反対側の左側の基部のネジも外します。

左右のネジを外したら、フレームロックピンを抜き、フロント一式を抜きます。

セレクターを安全の『ア』から連射の『レ』へ下げます。

こうすれば、アッパーが抜けます。

メカボックスを取り出すためにグリップから。
グリップ底蓋のネジを外します。

次にグリップ底部の六角ネジを外します。

この2箇所のネジが外れたら、モーターを取り出します。

実は89式のモーターはシャフトの長さがロングより短いと聞いていたので、手持ちのチハイ製モーターと比較したらさほど変わらなかった。

ノギスで測っても誤差がほんの少し出る程度。
真相はどっち?
では気を取り直して、グリップの奥底にあるネジを4本はずします。

ストックを外します。
ストックパッドにあるネジを外します。

外したら、パッドを取り外し、奥にあるネジを外します。
ストックを取り外し、ストック基部が露出するのでフレームと結合しているネジを外します。

次に、メカボックスの背骨ともいえる部品を取り外します。
こちらも、プラスネジとトルクネジで止められています。

ネジを外したら、メカボックスの前側にもネジ止めされているので、そちらも外します。

ただ、ネジの種類が違うので、間違えないようにしてください。
ネジを外し、ストック基部も外したら、背骨を外します。
(写真ではセレクターを外してますが、反対側は取り付けてあります。)

先ずは右側。

左側。
この個体は、左側にもセレクターがついていたので、買う事をお勧めした理由でもあります。

セレクターを外したら、メカボックスが抜けます。

この時、セレクターギアの種類を間違えないようにしてください。
右側

左側

また、左側には機械式バースト用のバネがあるので、引っ掛けたりなどして伸ばさないようにしてください。

ここが少し伸びたりしただけでバーストが撃てなくなります。
では、分解します。
セレクター用のギアを外します。

ギアを外したら、クリック感を出す突起があるので、こちらを引き抜いて無くさないように保管します。

メカボックスを閉じているネジを外せば開けます。

青丸がトルクネジ。T10トルクドライバーで外せます。
赤丸はプラスネジとなっております。
ネジを外して、開くと・・・。

めちゃめちゃ汚い。
ただ、海外製と比べたらまだ綺麗な方。
簡単にグリスが除去できますし。
ギア類を取り外して洗浄。
メカボックスも洗浄します。
89式の場合、こちらの汚れを特に気にしてください。

こちらが、トリガーに上げられてスイッチを入れる部分となっております。
あと、ネジ山がつぶれていた理由がこちら。

あ、ピストンを加工してる。
但し、スプリングと分離してなかったんだよなぁ~~
ですので、ピストンとピストンヘッドを分離します。
まぁ、ピストンヘッドを固定する基部がネジ舐めしていて取り付けても空回りしてしまうので、ピストンヘッドを交換しました。

ギア類も洗浄して乾かし。

あと、気を付けなければいけないのが、89式には独自のギアがあります。
セクターギアが89式専用です。

ノッチの掛かる部分が増設されてます。
また、ベベルギアはマルイハイサイクルギア仕様。

当然、逆転防止ラッチもハイサイクル仕様。

今回は整備することがメインなので交換しませんが、メインスプリングを交換する際、セクターギアの予備を持つことをお勧めします。
ギア類にグリスを塗り、組み込み。

綺麗に塗りこんでも、いつまで綺麗さを保てるのか?

メカボックスを閉じたら、フレームに組み込む為に、セレクターギアを適切な位置で設置します。
右側。

左側。

この様に設置すれば問題ないのですが、フレームに入れる際は結構慣れがいるので、結構難しいです。
メカボックスが終わったら、チャンバーブロックに移ります。
バレル基部からの取り出し方。
G36と同じです。

チャンバーを押し込んで、左右どちらかに回せば取り出せます。

チャンバーからインナーバレルを取り出すと、HOPパッキンが凹んでいる。
ので、新品と交換します。

インナーバレルを加工して、アルミテープを巻いてチャンバーへ戻す。

HOPアームを交換しました。
ライラックス製89式HOPチャンバーストライクアーム。

こちらに交換。

自作のHOPクッションに交換してあるので、結構いい感じに飛んでいきます。
ハンドガードにレールを取り付け配線を一部引き直します。
元々の接続端子を利用しての配線張替えなので、施工も楽にでき、ヒューズも小型化できてすっきりしました。

ハンドガードの穴から配線を出して、タミヤコネクターを取り付け。

粉を吹いていた部分もオイルを垂らし、放置しておけば





この様に綺麗になります。
綺麗にした後の全体写真。

バッテリーはこんな感じで繋いで使います。

初速を測ると

85mとなりました。
交換部品
・樹脂製ピストンヘッド
・一部配線。
・東京マルイ製HOPパッキン
・ライラックス製89式小銃HOPチャンバーストライクアーム。
・自作HOPクッション
以上です。
ただ、89式のフロントガード内にバッテリーを入れるので、結構大きさの制限がある為、外だし配線にして簡単にバッテリーの脱着が出来るようにします。
結構ダイキャストの粉吹きが目立つ個体。
立て続けの写真ですが、こんな感じに粉が吹いたり、汚れていました。
これらを踏まえて整備していきます。
先ずは全体写真から。
残念なことに、分解する前に初速を測るのを忘れておりました。
それでは分解していきます。
ハンドガードを外し、右側基部のネジを4か所外します。
この時トルクネジがありましたが、何故か溝がつぶれていたので、手持ちのプラスネジM3長さ10mmと交換しました。
反対側の左側の基部のネジも外します。
左右のネジを外したら、フレームロックピンを抜き、フロント一式を抜きます。
セレクターを安全の『ア』から連射の『レ』へ下げます。
こうすれば、アッパーが抜けます。
メカボックスを取り出すためにグリップから。
グリップ底蓋のネジを外します。
次にグリップ底部の六角ネジを外します。
この2箇所のネジが外れたら、モーターを取り出します。
実は89式のモーターはシャフトの長さがロングより短いと聞いていたので、手持ちのチハイ製モーターと比較したらさほど変わらなかった。
ノギスで測っても誤差がほんの少し出る程度。
真相はどっち?
では気を取り直して、グリップの奥底にあるネジを4本はずします。
ストックを外します。
ストックパッドにあるネジを外します。
外したら、パッドを取り外し、奥にあるネジを外します。
ストックを取り外し、ストック基部が露出するのでフレームと結合しているネジを外します。
次に、メカボックスの背骨ともいえる部品を取り外します。
こちらも、プラスネジとトルクネジで止められています。
ネジを外したら、メカボックスの前側にもネジ止めされているので、そちらも外します。
ただ、ネジの種類が違うので、間違えないようにしてください。
ネジを外し、ストック基部も外したら、背骨を外します。
(写真ではセレクターを外してますが、反対側は取り付けてあります。)
先ずは右側。
左側。
この個体は、左側にもセレクターがついていたので、買う事をお勧めした理由でもあります。
セレクターを外したら、メカボックスが抜けます。
この時、セレクターギアの種類を間違えないようにしてください。
右側
左側
また、左側には機械式バースト用のバネがあるので、引っ掛けたりなどして伸ばさないようにしてください。
ここが少し伸びたりしただけでバーストが撃てなくなります。
では、分解します。
セレクター用のギアを外します。
ギアを外したら、クリック感を出す突起があるので、こちらを引き抜いて無くさないように保管します。
メカボックスを閉じているネジを外せば開けます。
青丸がトルクネジ。T10トルクドライバーで外せます。
赤丸はプラスネジとなっております。
ネジを外して、開くと・・・。
めちゃめちゃ汚い。
ただ、海外製と比べたらまだ綺麗な方。
簡単にグリスが除去できますし。
ギア類を取り外して洗浄。
メカボックスも洗浄します。
89式の場合、こちらの汚れを特に気にしてください。
こちらが、トリガーに上げられてスイッチを入れる部分となっております。
あと、ネジ山がつぶれていた理由がこちら。
あ、ピストンを加工してる。
但し、スプリングと分離してなかったんだよなぁ~~
ですので、ピストンとピストンヘッドを分離します。
まぁ、ピストンヘッドを固定する基部がネジ舐めしていて取り付けても空回りしてしまうので、ピストンヘッドを交換しました。
ギア類も洗浄して乾かし。
あと、気を付けなければいけないのが、89式には独自のギアがあります。
セクターギアが89式専用です。
ノッチの掛かる部分が増設されてます。
また、ベベルギアはマルイハイサイクルギア仕様。
当然、逆転防止ラッチもハイサイクル仕様。
今回は整備することがメインなので交換しませんが、メインスプリングを交換する際、セクターギアの予備を持つことをお勧めします。
ギア類にグリスを塗り、組み込み。
綺麗に塗りこんでも、いつまで綺麗さを保てるのか?
メカボックスを閉じたら、フレームに組み込む為に、セレクターギアを適切な位置で設置します。
右側。
左側。
この様に設置すれば問題ないのですが、フレームに入れる際は結構慣れがいるので、結構難しいです。
メカボックスが終わったら、チャンバーブロックに移ります。
バレル基部からの取り出し方。
G36と同じです。
チャンバーを押し込んで、左右どちらかに回せば取り出せます。
チャンバーからインナーバレルを取り出すと、HOPパッキンが凹んでいる。
ので、新品と交換します。
インナーバレルを加工して、アルミテープを巻いてチャンバーへ戻す。
HOPアームを交換しました。
ライラックス製89式HOPチャンバーストライクアーム。
こちらに交換。
自作のHOPクッションに交換してあるので、結構いい感じに飛んでいきます。
ハンドガードにレールを取り付け配線を一部引き直します。
元々の接続端子を利用しての配線張替えなので、施工も楽にでき、ヒューズも小型化できてすっきりしました。
ハンドガードの穴から配線を出して、タミヤコネクターを取り付け。
粉を吹いていた部分もオイルを垂らし、放置しておけば
この様に綺麗になります。
綺麗にした後の全体写真。
バッテリーはこんな感じで繋いで使います。
初速を測ると
85mとなりました。
交換部品
・樹脂製ピストンヘッド
・一部配線。
・東京マルイ製HOPパッキン
・ライラックス製89式小銃HOPチャンバーストライクアーム。
・自作HOPクッション
以上です。