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「命を守る役割と賃金が見合っていない」国立病院の医療従事者が訴え ストライキは回避 福岡

2026年2月27日 19:28
「命を守る役割と賃金が見合っていない」国立病院の医療従事者が訴え ストライキは回避 福岡

国立病院で働く医療従事者の賃上げや労働環境の改善を求める宣伝行動が、全国一斉に行われました。

福岡市中央区の九州医療センター前で27日、行われた宣伝行動には、医療従事者など12人が参加しました。

全国の国立病院の職員でつくる「全日本国立医療労働組合」によりますと、今年度の賃上げ交渉は26日に国立病院機構側から基本給平均3.2%引き上げの回答が出されて妥結し、当初予定されていたストライキは回避されました。

しかし、職員からは「災害時の医療支援を担うなど命を守る重要な役割と賃金が見合っていない」などの声が上がっているということです。

■全日本国立医療労働組合 福岡地区協議会・葛目雅春 副議長
「給与が上がらないと看護師を目指そうという人がどんどん減っている、この実態が変わらない。これを打開したい。」

宣伝行動は、福岡市の福岡病院前など県内2か所でも行われました。

最終更新日:2026年2月27日 19:28
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