【堀内恒夫コラム】虚弱体質から抜け切れない佐々木朗希は日本プロ野球の甘えの構造から生まれた
日本球界は故障離脱を繰り返す佐々木の姿を教訓にしなければならない[写真=Getty Images]
【堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!】 今季は海の向こうのドジャースで本領を発揮してくれることを期待されていた佐々木朗希が、右肩インピンジメント症候群によって、負傷者リスト入りした。 佐々木の故障離脱は、開幕前から十分に予想されていた。2022年に史上16人目の完全試合を達成するなど、華々しい活躍を見せたが、冷静に昨季まで佐々木が残した実績を見てもらいたい。プロ5年間で、2ケタ勝利を挙げたのはわずかに1度だけ。投球回も現行143イニングの規定投球回に到達したことは1度もない。 ロッテに在籍していた昨季は2度の戦線離脱。「右上肢のコンディション不良」と発表されていたが、右肩に問題があったことは間違いない。それでも、初めて2ケタ勝利(10勝5敗)に到達できたのだから、佐々木の潜在能力の高さには特筆すべきものがあると言えるだろう。今回の右肩の違和感に関して、佐々木本人は「昨季のほうがもっと深刻だった」と告白している。それなら・・・
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週刊ベースボール