ソフトバンク・秋広優人 勝負の6年目「本当に結果を残さないと。(簡単に)残れる世界ではないので、結果を一番に」/年男の決意
新天地で1年間駆け抜ける。年男の秋広優人は、一軍での完走を午年の目標に掲げた。「5年間やって、開幕一軍は1回もない。本当に1年間一軍に居続ける厳しさは巨人の時もそうだし、ソフトバンクという強いチームでも感じた。一軍にいるということは戦力ということ。そこを一番に考えたい」と力を込めた。 【選手データ】秋広優人 プロフィール・通算成績 昨季は激動の1年だった。巨人時代の2023年、121試合に出場し、打率.273、10本塁打、41打点をマーク。一躍、次代のスター候補に躍り出たが、出場機会は減り、25年5月にソフトバンクへ電撃トレードとなった。即一軍で起用されると、交流戦では3試合連続お立ち台の活躍。しかし、7月上旬に二軍降格すると、優勝争いを演じる一軍に戻ることはできなかった。「トレードがあって、混乱するシーズンだったけど、悔しい成績だった。リーグ優勝、日本一のチームに貢献できなくて歯がゆい」と話す。 シーズンが終わると、昨年末までは山川穂高の自主トレに参加した。通算4度の本塁打王に輝くアーチストからは、スイングの際の体重移動について助言を受けた。圧倒的な練習量にも驚かされた。「この練習して無理だったらというぐらいの練習をしている。そこは自信を持って新たなシーズン臨める」とうなずく。 年明けからは坂本勇人(巨人)の自主トレに参加。背水の覚悟で2月春季キャンプからアピールを狙う。「もう6年目。本当に結果を残さないと。(簡単に)残れる世界ではないので、結果を一番に」。激しい争いを勝ち抜き、バットで一軍完走を目指す。 写真=BBM
週刊ベースボール