背水の陣で変貌に指揮官が驚き 覚醒予感させる「元巨人のスラッガー」は
チームにとって大きなプラスアルファ
シーズンが終わると行動に移した。本塁打王を4度獲得したチームメートの山川穂高の自主トレに参加。スイングの際の体重移動について助言を受けたほか、圧倒的な練習量に驚かされた。「この練習して無理だったらというぐらいの練習をしている。そこは自信を持って新たなシーズンに臨める」と手ごたえを口にする。年明けからは坂本勇人(巨人)の自主トレに参加。「もう6年目。本当に結果を残さないと。(簡単に)残れる世界ではないので、結果を一番に」と表情を引き締めていた。 長打力を発揮すれば、チームにとって大きなプラスアルファになる。昨年20本塁打をクリアしたのは山川のみ。2ケタ本塁打も近藤、野村勇を入れて3人と多くない。チーム全体の本塁打数も101本で、リーグトップの日本ハムが129本だった。つながりがある打線は相手にとって脅威だが、秋広が20本塁打を超える打撃を見せればさらに得点力が上がる。 巨人時代に見せた3年前の輝きを取り戻すことを、目指しているわけではない。確実性を兼ね備えた長距離砲へ。野球人生をかけたシーズンに向け、バットでアピールする。 写真=BBM
週刊ベースボール