楽天入団の前田健太 驚きの背番号18で「有原航平のような活躍」期待が
抜群の制球力と多彩な変化球
全盛期に比べたら直球の球威は落ちるかもしれない。だが、抜群の制球力と多彩な変化球を織り交ぜて精度の高い球を投げられるなら、まだまだ第一線で投げられる。「僕にはいろんな引き出しがある。状態が悪いときにどういうピッチングをするのか、どう戻すか。体に関しても、張っているなとか調子が悪いなと思ったときにどう体を使えばうまく投げられるかとか、1年間投げ続けるための対応、その引き出しを増やすことができているので、そこは強みでもあるかなと思います」と自己分析する。 メジャーから日本球界に戻った投手の中で成功例が、日本ハム復帰が決まった有原航平だ。レンジャーズでは故障の影響もあり、2年間の在籍で計3勝にとどまったが、ソフトバンクに移籍すると23年に10勝をマーク。24、25年は14勝ずつ挙げて2年連続最多勝に輝き、リーグ連覇の立役者となった。 前田は日米通算200勝まで残り35勝という大きな目標がある。先発ローテーションで投げ続ければ、おのずと結果はついてくる。セ・リーグ、メジャーを経て、杜の都の救世主になれるか。 写真=BBM
週刊ベースボール