【質問状】千葉工業大学学長 伊藤穣一様 上杉隆&NoBorderNews編集部(エプスタイン事件調査班)
【質問状】
千葉⼯業⼤学学長 伊藤穰⼀様
NoBorder News 編集部
(質問の⽬的とお願い)
2026年1月31日、⽶国司法省が公開した「エプスタイン関連⽂書」や、MIT が公表した第三者調査報告書(Goodwin Procter 報告書)、およびそれらを引⽤した報道内容に関し、事実関係の確認(反論・補⾜の機会)として、下記の通り質問します。
ご回答は、可能な限り番号対応で、事実誤認がある場合は「どの箇所(⽇時/宛先/⽂⾔/⽂脈)が誤りか」を特定してご指摘ください。
本質問状は、頂いたご回答を番組もしくは記事に適切に反映することを前提としています。(回答期限:2026 年 3 ⽉2⽇(⽉)12時(⽇本時間))までにご回答頂戴出来ましたら幸いです。
■ 質問(1) ※「いつから知っていたか」2013 年 3 ⽉時点の認識について
MIT 側が公開した第三者調査報告書(Goodwin Procter 報告書)には、あなたが 2013 年 3 ⽉時点で、エプスタイン⽒に関する学内 DB 確認や、同⽒の Wikipedia(2008 年の有罪判決等の記載を含む)リンク共有を含む照会を⾏っていた経緯が記載されています。具体的には、2013 年 3 ⽉ 2 ⽇にスタッフへ DB 確認依頼、 3 ⽉ 4 ⽇にスタッフから注意喚起、3 ⽉ 28 ⽇にニコラス・ネグロポンテ⽒へ Wikipedia リンク送付等の記載があります。この点について、以下を回答してください。
(1) 上記のやり取りは事実ですか。事実でない場合、どの部分が誤りですか。
(2) 事実である場合、2013 年 3 ⽉時点で、エプスタイン⽒の 2008 年有罪判決・性犯罪歴(および報道上の疑惑)をどこまで認識していましたか。
(3) その認識にもかかわらず、以後、関係継続や資⾦受領(あるいは仲介)に進んだ判断について、いつ/誰に相談し/誰が最終的に GO 判断したのか(あなた⾃⾝の判断を含む)を、時系列で説明してください。
■ 質問(2)※匿名扱いの指⽰について(2014 年 9 ⽉ 9 ⽇)
「エプスタイン関連公開⽂書」およびそれを引⽤した報道によると、2014 年 9 ⽉ 9 ⽇、あなたが
MIT メディアラボの寄付・資⾦担当者(ピーター・コーエン⽒を含む関係者)に対し、エプスタイン⽒関連の資⾦について 「匿名として記録すること(Make sure this gets accounted for as anonymous)」 等の趣旨の指⽰を書き込んだメールが記録として残っているとされています。
この点について、以下を回答してください。
(1) 当該メール(または同趣旨の指⽰)をあなたが⾏ったことは事実ですか。
(2) 事実である場合、匿名扱いが必要だった理由は何ですか(当時の判断理由)。
(3) その判断に⾄る経緯として、誰と相談し/いつ決め/学内のどの部署・規程を踏まえたのかを具体的に説明してください。
■質問(3)※「ゲイツ 2M」:2014 年 10 ⽉ 16 ⽇「directed」の意味について
⽂書を巡る報道に、2014 年 10 ⽉ 16 ⽇、あなたが MIT メディアラボ内部に向けて 「これはビル・ゲイツ⽒からの 200 万ドルの寄付で、ジェフリー・エプスタイン⽒によって指⽰(directed)されたものだ」 という趣旨のメールを送った記録が残っているとされています。
この点について、以下を回答してください。
(1) 当該メール(または同趣旨の発⾔・記録)は事実ですか。
(2) 事実である場合、あなたが⽤いた「directed(指⽰)」とは、具体的に何を指しますか
(例:紹介、条件交渉、書類作成の段取り、送⾦⼿続きの調整、その他)。
(3) 併せて、エプスタイン⽒の関与を寄付記録から外す/少なくとも表に出さない運⽤(「名前を出さない」等)について、誰が/どの段階で/どの理由で決めたのか、あなたの関与範囲を明確にしてください。
■ 質問(4) ※「レオン・ブラック 5M」:2015 年 5 ⽉・10 ⽉・11 ⽉の進捗管理
公開⽂書や報道では、2015 年 5 ⽉、メディアラボ側があなたに対し、レオン・ブラック⽒の寄付について
「匿名寄付者になりたいかどうか確認してほしい。ジェフリーに聞いてレオンに確認してもらえないか」 等と依頼し、あなたがその調整に関与したメール記録が残っているとされています。
さらに、2015 年 10 ⽉に最初の 100 万ドル受領・残額 400 万ドル待機趣旨、2015 年 11 ⽉にも⽀払期限等を踏まえた進捗確認をしたとされます。
この点について、以下を回答してください。
(1) 上記の関与(依頼・転送・調整・進捗確認)は事実ですか。
(2) 事実である場合、あなたの役割は何でしたか
(単なる連絡係か/匿名性・条件・段取りに踏み込む調整者か)。
(3) 匿名化(または匿名化の検討)が⽣じた理由と、誰が⾔い出し/いつ誰が決めたのかを、時系列で説明してください。
■ 質問(5) ※2015 年夏頃:若い⼥性同伴の訪問を把握していたかについて
公開⽂書・メールおよび関係者証⾔として、2015 年夏頃にエプスタイン⽒の MIT メディアラボ訪問が計画された際、同⽒が 「⼥性 2 名の同伴なしでは部屋に⼊らない」 旨をあなたが把握し、それを前提に同伴(少なくとも同⾏して待機)を認める⽅向で調整された、との趣旨が報じられています。
この点について、以下を回答してください。
(1) あなたは当時、当該条件(⼥性同伴)を把握していましたか。把握していた場合、それはいつですか。
(2) 同伴を容認する(または⽌めない)判断は、誰が最終判断者でしたか
(あなた/スタッフ/MIT 上層部等)。あなたは何を指⽰・合意しましたか。
(3) 学内の安全配慮・リスク管理として、何を実施しましたか。実施していない場合は、その理由を説明してください。
■ 質問(6) ※個⼈資⾦:いつ・いくら・何の名⽬で受領したか
あなたは MIT メディアラボ公式サイト上の謝罪⽂で、(ラボとして)基⾦から資⾦を受け取ったこと、(個⼈として)⾃⾝の複数のファンドへの投資を受け⼊れたことを記しています。この「個⼈としての投資」について、以下を番号対応で回答してください。
(1) 受領した時期(年⽉。複数回なら各回)
(2) 総額(通貨・⾦額)
(3) 名⽬(投資/出資/贈与/⼿数料等)と契約主体(あなた個⼈/運⽤会社/ファンド名)
(4) MIT への開⽰の有無(誰に、いつ、どの範囲まで説明したか。していない場合は理由)
(5) 返⾦・排除等の対応の有無と時期(完了/未了。完了なら年⽉)
■ 質問(7) ※住居訪問:どこに、いつ、誰と⾏き、何を⾒たのか
あなたは謝罪⽂の中で、エプスタイン⽒を 2013 年に会議で知り、資⾦集めの中でラボに招き、さらに「複数の住居を訪問した」⼀⽅で、「関与も⾒聞きも証拠もない」旨を述べています。
この点について、以下を回答してください。
(1) あなたが訪問した「複数の住居」について、訪問した場所(国・都市レベルで可)と訪問時期(年⽉)
(2) 同⾏者(誰と⾏ったか)
(3) 訪問⽬的(資⾦調達/打合せ/滞在/イベント等)
(4) 当該訪問中に、若い⼥性の同伴・出⼊り等があったかどうか
(あった/⾒ていない/記憶にない、いずれかを明確に)
以上、どうぞよろしくお願い致します。
2026年2月26日
NoBorderNews編集部(エプスタイン事件特別調査班)



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