東京芸大のコンサートホールで天井の一部落下 人的被害なし

東京芸術大学奏楽堂=東京都台東区で2025年1月9日、西本龍太朗撮影 拡大
東京芸術大学奏楽堂=東京都台東区で2025年1月9日、西本龍太朗撮影

 東京芸術大学(東京都台東区)は26日、同大上野キャンパス内のコンサートホール「東京芸術大学奏楽堂」の天井の一部が落下する事故があったと発表した。人的被害はなかった。

 発表によると、事故は26日、機器交換作業中に発生した。原因については調査中としている。

 大学によると、事故により一定期間、ホールの利用ができなくなる可能性があるという。

 同大企画総務課の担当者は「ホームページで発表している以上のことは答えられない」と話している。

 東京芸術大学奏楽堂は1998年に完成した。

 靴箱のような長方形の構造の「シューボックスタイプ」で、客席数は1100。パイプオルガンを有し、客席の天井は使用目的に応じて音響特性を変えられるよう可動式となっている。

 大学関係者や外部の音楽家の演奏会の場として活用され、今年3月にも6公演が予定されていた。

 老朽化のため、開館30周年を迎える2028年度から改修工事を開始する予定。【西本龍太朗】

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