長崎・活水女子大、2028年度に完全共学化へ 27年度に名称変更
菅野みゆき
活水学院(長崎市東山手町)が、運営する活水女子大(同)を2027年度に「活水大学」と名称変更し、28年度に完全共学化する方針であることが学校関係者への取材でわかった。
同大は1981年設立。現在、国際文化、音楽、健康生活の各学部のほか、長崎県大村市に看護学部がある。ただ、一部で学生募集を停止しているほか、看護学部は25年度から男子学生の受け入れを始めた。
同学院は1879年、米国人宣教師エリザベス・ラッセルが活水女学校を設立したことが始まり。「社会に必要な女性の育成」を建学の志とし、池田内閣で日本初の女性閣僚となった中山マサ・元厚生相や、売春防止法の制定などに尽力した政治家・神近市子らも学んだ。日本航空の鳥取三津子社長は、活水女子短大(05年閉学)出身。