高市政権に対する教育現場の放言が波紋を広げている。静岡県にある常葉(とこは)大学教育学部の濱川栄教授が、X(旧ツイッター)で高市首相を「高鬱」などと病名になぞらえて揶揄。これを受け大学側は「他者の誹謗中傷に相当する」と判断し、厳正に対処する方針を固めた。
常葉大学が26日に発表した声明は次の通り。
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本学教員によるSNSへの不適切な投稿について
本学の教職員は建学の精神に基づき、高い倫理観をもって、教育研究機関に課せられた使命と責務を自覚して職務遂行することをその行動規範としています。
そうした中で、本学教員のSNSへの私的な投稿の中に他者の誹謗中傷に相当するものが確認されました。
本学としては、これを他者の人格と人権を尊重し、不利益を与える言動を慎み、差別を排除するという行動規範に反するものと受け止め、大学として厳正に対処する所存です。
また、今後不適切な投稿の防止を図るため、教職員のSNSでの情報発信等についてガイドラインを定め、注意喚起と再発防止を図ってまいります。
本学は、教育研究機関としての社会的使命と業務の公共性を踏まえ、健全で公正な大学運営に努めてまいります。
常葉大学
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