ソフトバンク・秋広優人 打撃で存在感を「今年は何とかして貢献して、優勝の場にいられるように頑張りたい」/2年目のジンクスに挑む
新天地での2年目を迎えた。昨季途中に巨人からトレード移籍した秋広優人は、加入直後は一軍で起用され、3試合連続お立ち台などの活躍。しかし、7月上旬に降格すると、優勝争いやポストシーズンの戦力にはなれなかった。「なかなかチームの戦力になれていない。今年は何とかして貢献して、優勝の場にいられるように頑張りたい」と意気込む。 【選手データ】秋広優人 プロフィール・通算成績 オフには本塁打王4度の山川穂高に教えを請うた。厳しいトレーニングに汗を流し、打撃フォームも見直した。「どちらかというと(山川は)感覚の人なのかなという勝手な印象があったけど、想像以上に理論的でいろんな話をしてくれた。練習量もすごかった」。身長2メートルの大きな体を生かし、飛距離も伸びた。 オフの成長を早速宮崎春季キャンプで披露した。A組(一軍)に入り、フリー打撃では力強い打球を次々と飛ばした。小久保裕紀監督は「一番変わっているのは秋広。昨年の打撃フォームをオフでこんなに変えられるんやと目についた。(昨年の)ちょっともったいないなという打撃スタイルから今はあの体を生かしている。これぐらいの打球が打てるよなというところ」と目を白黒していた。 巨人時代の2023年には121試合に出場し、10本塁打もマークした。その後3年間でわずか1発だが、球界屈指のアーチストに弟子入りし、パワーも蘇るのか。「打球も強くなって、角度もつくようになってきた。良い感じできているので、アピールしながらやっていきたい」。厳しいポジション争いが繰り広げられる中、存在感を示していく。 写真=BBM
週刊ベースボール