そもそも「人口減少」って本当にそこまで脅威なんですか?
こんばんは、ひらっちです。今日もなかなか忙しい1日でした。皆さんはどうでしたか?
朝からずっと事務所に引きこもっておりましたが、どうやら大量の雨が降り、農作物にとっては久々の恵みの雨となったようです。よかったー。このまま全然雨が降らなった冬の生育遅れを挽回してくれるといいのですが。今後の成長に期待です!
<初めての方のために簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2026年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践している40代です。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。最近あんまり記事を書けておりませんが、今年は再び色々と企画を出していきたいなと思っております。農業に興味がある人はぜひご覧になってみてくださいね(^^♪
2025年6月からは、新たに経理・会計ソフトで有名な「ソリマチ株式会社」さんが運営するWebメディア「みんなの経営応援通信」でも執筆中。最近は、農家の経営を支える「収入保険」について書きましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね(^^♪s
■「人口減少」って、あなたはどう思いますか?
あらためまして、ひらっちです。今日は「人口減少」をテーマに書いてみようかなと思います。
今、日本社会は「少子高齢化」に悩まされています。年金しかり、社会保険しかり、ですよね。高齢者を支える現役世代が少なくなり、このままいけば、日本社会は首が回らなくなる。そんな論調が大勢を占めています。
すでに「人口減少社会」に突入し、これから加速度的に人が少なくなっていく。確かにこの状況を見て、楽観的に物事を捉えるのは難しい気がしてきます。
ところが、今日の日経新聞には、これとは真逆の論を唱える識者の記事が掲載されておりました。
この記事を読んでみて「なるほどねー、確かにそうかもしれないな」なんて思うところがあったので、今日はこちらの内容をシェアしながら僕なりの考えを書いてみますね。
■人口減少社会は、本当にそこまで現役世代の負担が増えるのか?
上記の記事には、こんなことが書かれています。
出生率の低下が惨事を招くと議論されやすいのは、現役世代が高齢者と年少者をどれだけ支えているかを示す「従属人口指数」が急上昇するという考え方にある。15歳未満の年少者と65歳以上の高齢者を足した人口を、生産年齢人口で割った値という一般的な定義においては、確かにその通りだ。
ところが、この計算方法では若者の多くが20代まで親に扶養されている点は見過ごされている。出生率が極端に低い場合を除き、従属人口指数の上昇はそこまで大きくならないだろう。また一般的な定義では、高齢者が働き続ける可能性も無視している。フランスでは2024年、65歳以上で働く人の割合がわずか4%にとどまった一方、韓国では38%に上った。
僕たちは、少子高齢化を問題視する時、肩車みたいな図を思い浮かべますよね? 現役世代の大人1人が、高齢者1人を肩に乗せて支えている。「確かにこれじゃあ、そのうち持たなくなるよ!」と直感的に思わせるアレです。
ただ、上記の記事では「その前提がそもそも間違っているんじゃない?」と指摘しています。
現役世代が支えている「子ども」は、もはや16歳以上ではないですよね? 高校3年生は18歳だし、20代半ばの大学生・大学院生を親が面倒みているケースも少なくない。つまり「子どもが減る」ということは、こうした子供を扶養する負担も同時に軽減されることになります。
一方で、65歳以上の高齢者も、今やかなりの割合で働いています。もちろん社会保険料や年金の制度設計の問題はありますけど、かつてのように「現役世代におんぶにだっこ」という人の割合は、相当減ってきているはず。
つまり「少子高齢者でめっちゃやばいよ!」と至るところで警鐘を鳴らされているほどには、悲惨な事にはならないんじゃないの?ってわけです。
どうでしょう。皆さんはこの記事が指摘する内容を読んで、どのようにお感じになりますか?
■まとめ
そもそも皆さんは「人口減少」って「ものすごい脅威」だと思いますか?
ちなみにネットで検索してみたところ、「人口減少でむしろ日本人が大金持ちになる」という論を展開する人もいらっしゃるみたいで。
日本人が私だけになれば日本企業はすべて機能しなくなり、日本の不動産の価値もなくなるでしょう。ただ、海外に対して持っている資産は、海外に対する負債よりも多いので、一人残った私は外国株や外国債券などたくさん相続した資産から、莫大な利子や配当を受け取ることになるでしょう。そして、使うお金は私が生活する分だけになります。つまり、このような状況になれば、私はいきなり大金持ちになるということです。
さすがにこれは極端すぎる気がしますけど、当たり前のように悲観しがちな「人口減少」という問題も、見方によってはそこまで脅威ではなく、むしろプラスに作用することも結構多いのかもしれません。
そもそもメディアというのは、どうしても「悲観論」にフォーカスしがち。なぜなら、人間は生存本能や防衛本能によって、楽観的な可能性よりも、リスクや問題を強調する悲観的な情報に注目するという特性を持っているからです。
悲観的な論調を流しておく方が、数字も取りやすいってわけ。もちろん、意図してやっていることばかりではないと思いますが。
人口減少の問題もそうかもしれませんけど、やたらと「悲観論」に怯えるのは、ほどほどに。問題をきちんと判断できる冷静な目を持ったうえで、自分が取れる策を合理的に実行していける人になりたいものですね。
…まあ、「ひらっちさんは、完璧に出来ているのか?」と言われたら、なかなか首を縦に振るのは難しい気もしますけどね、だって人間だもの(笑)(^^♪



人が減っても土地が減るわけじゃないですからね。外国人に不法占拠されない限り。 なので、地方に住むということはむしろチャンスだと思っています。