「性的ディープフェイク」被害は中学生が最多 「性被害」低年齢化の傾向
去年、子どもの画像を生成AIなどで加工した「性的ディープフェイク」の被害者は中学生が最多で、SNSをきっかけにした小学生の性犯罪などの被害も過去最多となるなど性被害の低年齢化の傾向がみられています。
警察庁によりますと、去年1年間で画像を悪用して生成AIなどで加工した「性的ディープフェイク」の被害のうち、18歳未満の被害は114件あり、このうち最も多いのは中学生でした。SNS上の画像や卒業アルバムを性的に加工したケースもあったということです。
また、SNSをきっかけに性的な犯罪被害などに巻き込まれた小学生は167人と、前の年のおよそ2割増えて過去10年で最多となり、性被害の低年齢化の傾向がみられています。知り合うきっかけはInstagramが最多で、続いてTikTokが多く、オンラインゲームも入り口になっています。
警察庁は保護者が制限を設定できるペアレンタルコントロールなどの対策を呼びかけています。