「性犯罪事案の中でも格別に悪質」教え子の女子児童8人に対する性的虐待事件 元道場経営の男(62)に懲役24年の判決 福岡地裁小倉支部
福岡県内の道場で教え子の女子児童らに性的暴行を繰り返したなどとして不同意性交等や不同意わいせつの罪などに問われていた男の裁判。 【写真で見る】教え子の女子児童8人に対する性的虐待事件 元道場経営の男(62)に懲役24年の判決 福岡地裁小倉支部は、懲役24年の判決を言い渡しました。
被告は福岡県内で道場を経営していた
不同意性交等や不同意わいせつなどの罪に問われていたのは、道場の元経営者・永末哲也被告(62)です。 判決によりますと、永末被告は2018年から2024年にかけて福岡県内の道場などで教え子の女子児童8人が13歳未満と知りながら性的暴行やわいせつな行為を繰り返しました。
これまでの裁判 検察は懲役30年を求刑
これまでの裁判で、検察側は「被告人は指導者という立場を最大限悪用し幼い被害者らの未成熟な心理に徹底的につけこんでいた」などと主張して有期刑としては最も重い懲役30年を求刑。 弁護側は、「被告人にできる限りの贖罪をする意思があることは情状においても考慮される事情だ」などとして、懲役15年が相当と主張していました。
福岡地裁小倉支部の判決
福岡地裁小倉支部の三芳純平裁判長は26日の判決で、「被害者たちは被告人の指示にあらがうのが難しい心理状態にあった」と指摘。 そのうえで「性犯罪の中でも格別に悪質で刑事責任は極めて重い」として、懲役24年の判決を言い渡しました。
- 532
- 1,881
- 730
関連記事
- ▼【懲役30年求刑】「女性として見るように…」教え子の女子児童8人への性的虐待事件 道場経営・永末哲也被告(62)法廷で語られた支配構造と犯行動機【裁判詳報・前編】
- ▼【懲役30年求刑】「鬼畜にも劣る浅ましい蛮行」検察が有期刑上限の求刑 教え子8人への性的虐待事件 道場経営・永末哲也被告(62)に保護者は"殺してやりたい強い衝動"【裁判詳報・後編】
- ▼「財布がなくなった」女子高校生の相談にゲームセンターの店長がとった”とっさの判断”「靴をみました」
- ▼10代半ばの娘2人に性的暴行を加えた父親 姉は妊娠・出産、妹は中絶手術 ”娘らが望んでいた”父親の主張を裁判所が「荒唐無稽」と一蹴【判決詳報】
- ▼「お義父さんには一生刑務所から出てきてほしくはない」飲酒運転で職を失った後、再び飲酒運転→駆けつけた次男を死亡させた58歳父親【判決詳報】