熊本南署は4日、熊本市の慈恵病院に設置されている「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に乳児の遺体を遺棄したとして、死体遺棄容疑で母親の山下舞子容疑者(31)を逮捕した。同病院によると、2007年に運用が開始されてから死亡した子供が入れられたのは初めて。
逮捕容疑は3日、「ゆりかご」に生後間もない男児の遺体を遺棄した疑い。山下容疑者は「数日前に自宅で男児を産んだが死亡した」と、容疑を認めているという。熊本南署によると、死因は頭部圧迫による頭蓋内損傷。産道を通過した際の圧迫とみられる。車の目撃情報などから山下容疑者が浮上した。