ダイナマイト畠山

突き進め!

熊対策で「自動」ではなくなった自動ドアたち

車のスライドドアやトランク、タクシーの後部座席、便座の蓋。

自動で開く方が偉い。
未来とは自動で開くこと。
私は本気でそう信じていた。

自動で開くドアと手動のドアが並んでいれば、私は迷わず自動の方を選ぶ。

そんな愛してやまない自動ドアたちが、ある日、手動になってしまった。
熊のせいで。

2025年の漢字「熊」

2025年の秋以降、各地で熊の出没が相次いだ。

我が秋田県でも、市街地への出没、住宅への侵入、負傷者の発生などが相次いだ。
筆者の通勤路でも度々目撃され、戦々恐々としながら通勤していた。

ツキノワグマ捕獲情報等|秋田市公式サイト

今年の漢字がこんなにもピンと来たのは初めての経験である。

熊が自動ドアから入ってきた!

そんな中、こんなニュースが。

クマ、自動ドアから入り出て行く 湯沢市の市町村圏組合庁舎【動画】|秋田魁新報電子版

この報道をきっかけに、県内にある多くの自動ドアが、手動での開閉に切り替えられていった(ように感じた)。
もちろん自動ドアから熊が入ってくるのを防ぐためである。

熊に関しては様々な意見はあると思うが、今回は、そこには踏み込まない。
ただひとつ、「自動ドア」という視点に絞って、この騒動を記録しておきたい。

写真いろいろ撮ってたので見て下さい

①シンプルに手動

自動ドアの電源を切って、手動で開けるタイプ。手を引っ掛けるところがないので慣れないと開けにくい。

②時間帯によって手動

①の亜種。夜になると人通りが減る場所で見られた。

③手動、取っ手付き(吸盤1個タイプ)

軽めのドアに付いてることが多い。形がかわいい。開けやすい。

④手動、取っ手付き(吸盤2個タイプ)

形がかっこいい。グリップが広くて握りやすく、とっても開けやすい(取っ手だけに)。

⑤自動ドア自体の運用を中止

隣に押すタイプのドアがあったのでできたパターン。

⑥押しボタン運用に

普段は使われていなかった押しボタンが本来の能力を発揮。

⑦そもそも風除室があるので問題なし

雪除けの風除室は熊対策としても有用だった。開けっ放しにしないよう、くれぐれも気をつけたい。

春は来てほしいが熊は来ないでほしい

対策が進んだことや降雪の影響により、12月後半から熊の出没はかなり減った。それに伴い、現在では多くの自動ドアが元に戻っている。

しかし、これから暖かくなったらどうなるのだろう。
できればこのまま、自動ドアが「自動」であり続けられますように。

皆様もどうかお気をつけて。

 

今度は雪がやばい