2026年2月26日(木)

佐々木久美 笑顔時々涙の卒業 日向坂キャプテン、おひさまにお別れ 長濱ねるらOGサプライズ登場

[ 2025年4月7日 04:55 ]

「6回目のひな誕祭」に登場した(左から)潮紗理菜、佐々木美玲、加藤史帆、高瀬愛奈、長濱ねる、影山優佳、佐々木久美、東村芽依、高本彩花、井口眞緒
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 日向坂46のキャプテン、佐々木久美(29)の卒業セレモニーが6日、横浜スタジアムで開催された恒例コンサート「ひな誕祭」で行われた。前身の「けやき坂46」からグループを引っ張ってきた功労者が、約9年のアイドル活動に終止符を打った。後任のキャプテンは3期生の高橋未来虹(みくに、21)が務めることが発表された。

 「最後は笑顔で終わりたいんですよ!」。そう絶叫してアイドル人生の最後に選んだのは、ライブの定番曲「誰よりも高く跳べ!」だった。腕を上下に振りながら何度もおひさま(ファンの名称)をあおり、歌い終えると「後は頼んだ!」と、号泣するメンバーらに呼びかけてステージを後にした。

 セレモニーでは純白ドレスに身を包み、感謝の言葉を並べた。「こんな幸せ、もう一生ありません。9年間、日向坂46として活動した時間は一生の宝物です」。目を潤ませる場面もあったが、最後までアイドルらしく笑顔を貫いた。「忘れられない時間をありがとうございます」と話す表情は晴れやかだった。

 苦楽を共にしてきた1期生のOGたちもサプライズで駆けつけた。加藤史帆(27)や長濱ねる(26)ら7人が初期の衣装を着て登場。「けやき坂46」時代の曲「ひらがなけやき」などを披露した。長濱は「久美ちゃんの大切な日に、こうして奇跡的な機会を用意していただきうれしいです」と再会を喜んだ。

 佐々木は2016年に「けやき坂46」のオーディションに合格。18年にキャプテンに就任し、19年にグループは「日向坂46」に改名した。グループ愛は人一倍強く、親身にメンバーの相談に乗り、時に厳しく指導することもあった。泣きじゃくるメンバーには「みんなに出会えていなかったら、こうして私の人生が輝くこともなかった」と感謝した。

 今回の公演で佐々木と佐々木美玲(25)が、5月1日に高瀬愛奈(26)が卒業し、草創期から活動してきた1期生がグループを去ることになる。その思いを引き継いでいく高橋は「1期生の方がつくってくれた歴史やご縁は、私たちの中で消えることはありません」と力を込めた。

 「卒業後は自分の夢を見つけることが目標」と話していた佐々木。モデルやバラドルとしても幅広く活躍しているだけに、今後のソロ活動からも目が離せない。(吉澤 塁)

 ≪2日間で全114曲≫
 今年が6回目の「ひな誕祭」は前日5日と2日間開催され、計7万2000人を動員した。初の試みとして、2日間でグループ名義の全102曲を披露。けやき坂時代も含めると114曲に上った。

 この日は開演前、雨がぱらつく曇天だったが、午後4時の開演時には快晴に。ヒット曲「ドレミソラシド」から最新曲「卒業写真だけが知ってる」まで約5時間にわたってパフォーマンスを披露した。

 新曲「Love yourself!」を5月21日に発売することと、同28、29日に東京・国立代々木競技場第1体育館でコンサートを開催することも発表。5日には新たに加入する5期生10人がお披露目された。

 ≪前日セレモニー美玲「ラブです!」≫前日5日には佐々木美玲の卒業セレモニーが行われた。9年間のアイドル生活を振り返り「メンバーも、おひさまの皆さまも大大大好きです!幸せな日々を本当に本当にありがとうございました!ラブです!」と感謝を伝えた。美玲はこの日の公演にも登場し「お邪魔しちゃいましたー!」と元気いっぱいに盛り上げ、会場は大歓声。佐々木、高瀬と1期生3人で息を合わせ「愛はこっちのものだ」「My god」などを披露した。

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