不正請求約561万円 訪問介護事業所を行政処分 鹿児島
鹿児島放送
姶良市の訪問介護事業所が介護報酬を不正請求したとして、鹿児島県が指定を取り消す行政処分を行いました。 来月1日付けで指定取り消しの行政処分を受けるのは、姶良市のNPO法人が運営する「訪問介護・こっこの家」です。 この事業所は2023年10月から去年4月まで、法人が運営する有料老人ホームの利用者の訪問介護サービスを巡り、運営の実態が老人ホームと同じ敷地にあるため、法令では、介護報酬の減算をすべきところ、減算せずに請求していました。 不正請求の総額はおよそ561万円で、利用者の住所がある自治体が加算金を含めて、今後返還を求める見込みです。 事業所の責任者は「利用者や家族などに多大な迷惑をかけた。再発防止に努めたい」としています。