こんばんは!もりちゃんラーメンです。

 

今回は、親戚から譲ってもらったWindows XP搭載PCにLinuxを入れましたので、その体験談をご紹介します。

 

型番: HP Compaq nx4300

CPU: Intel Celeron M 1400MHz

メモリー: 512MB から2GBに変更

HDD: 日立製ハードディスク HTS541060G9AT00 60GB (9.5mm)

 

このPCに搭載されているCPUは、インテル製のセレロンMでこちらは32ビットCPUになります。

 

現在、巷で多く流通しているLinuxは、64ビットCPU対応のディストリビューションが多いので、32ビットで書かれたLinuxを探すことから始めました。

 

最初に目を付けたのは、「Puppy Linux」です。

 

一度、私はこの端末にこのOSをインストールしてみたのですが、日本語化がうまく出来ずに断念しました。

 

次に試したのは、「antiX Linux」です。

 

こちらは、OSのインストーラーの選択項目で日本語に設定すると画面の表示等は、日本語化されます。

 

$ sudo apt install

 

$ sudo apt update

 

$ apt list --upgradable

 

$ sudo apt upgrade

 

次に日本語の入力を担う「fcitx」アプリのインストールです。

 

YouTube動画やAIのガイドに従ってインストールしたのですが、しばらくするとログイン後にアプリを起動するとキーボードのマップ(キーボードの種類)が、「Dvorak」になると言うバグに苦しめられました。

 

この「Dvorak」とは、キーボードのレイアウトの仕様の様で通常の日本語のキーボードには余り見られないレイアウトです。

 

$ fcitx-configtool

 

【入力メソッドの設定】

キーボード - 日本語   不明

Mozc         日本語

 

【全体の設定】

ホットキー

入力メソッドのオンオフ(Super+Space)(Zenkakuhankaku)

 

プログラム

ウインドウ間で状態を共有(すべて)

 

【外観】

フォントサイズ 15 (少し大きめに設定しました)

 

画面左下のスタートメニューから「Control Centre」を選択し、ウインドウ左側の「システム」を選択します。

ウインドウ右側の「システムキーボードのレイアウト設定」のアイコンをクリックして、パスワードでログインします。

 

【システムキーボード】

キーボードモデル: NEC SK-1300

キーボードレイアウト: jp 日本語

 

同メニュー内の「現在のキーボードレイアウト」のアイコンをクリックします。

キーボードレイアウトを確認します。「閉じる」を押してウインドウを閉じます。

 

$ fcitx-autostart

 

色々と設定を施してからLinuxにログインした後、ターミナルで次のコマンドを入力するとシステムが安定することが分かりました。

 

$ setxkbmap jp

 

念のために現在のキーボードのコンフィグレーションファイルを閲覧しました。

 

$ sudo geany /etc/default/keyboard

 

ここに「Dvorak」の設定が有りましたので、次の通りに変更しました。

 

XKBMODEL="sk1300"

XKBLAYOUT="jp"

XKBVARIANT=""

XKBOPTIONS=""

 

BACKSPACE=""

 

同ファイルを保存しました。

 

それでもログインし直すとアプリを色々と切り替えるとキーボードのマップが、「Dvorak」になる事象に遭遇!

 

結局は、仕方なくスクリプトを作成して、5秒刻みでキーボードのマップをjpに変更すると言う手段を講じる事となりました。

 

$ geany ~/force-jp-layout.sh

 

エディター「Geany」で上記のファイルを作成して、そのファイルオープンします。

 

#!/bin/bash

while true; do

setxkbmap jp -option esp:none

sleep 5

done

 

ファイル内に上記の内容を半角英数字で入力します。

入力後に同ファイルを保存しました。

 

$ chmod +x ~/force-jp-layout.sh

 

上記のコマンドで実行権限の付与を認めます。

 

$ echo "~/force-jp-layout.sh &" >> ~/.desktop-session/startup

 

自動起動に登録し、antiX Linuxのスタートアップファイルに登録します。

再起動するとログイン直後からこのスクリプトは、起動してキーボードのマップを監視してくれます。

 

再起動せずに手動で一旦起動させるなら次のコマンドで大丈夫でしょう。

 

$ ~/force-jp-layout.sh

 

今のところ、快適にantiX Linux上で日本語入力を実行できています!

 

※この書き込みは、実際の作業から一部を抜粋した物です。

※記事を執筆した後にfcitxを全角半角キーで日本語にオンした直後にキーボードのマップが、日本語から英語の「Dvorak」に勝手に変更される事が分かりました。

 

アスタ・ラ・ビスタ (Hasta la vista.)

AD