ロッテの石川歩投手(29)が18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、5回6失点の大炎上で3敗目を喫した。開幕から3試合で防御率7・62と苦しむ右腕は無期限での登録抹消が決定し、二軍で調整することとなった。
石川は「コントロールしきれていない。ひっかけ気味で(球が)いっている。開幕からずっとですね。全体的に修正して、良くなって帰ってきたい」と話した。そんな右腕に“WBC後遺症”を指摘する声がチーム内から上がった。
石川は3月に行われたWBCに日本代表として出場し1次ラウンドのキューバ戦、2次ラウンドのオランダ戦に先発した。米国での決勝ラウンドでは登板がなかった。英二投手コーチ(47)は「投げ込み、走り込み不足だと思う」と指摘する。
とりわけ米国では練習時間が短く、試合で投げない限りブルペンでの投球もままならない状況。英二コーチはWBC後の石川について「(試合で)ボヤーッとしているんですよね。ここぞっていう勝負どころの集中力がない」とも証言した。
また国際大会とのストライクゾーンの違いに苦しむ場面もあったという。それでも英二コーチは「そこを言い訳にはしちゃダメだと思うんですよ。それだけのサラリー(給料)をもらっている選手ですから」ときっぱり。涌井とともに先発ローテーションの柱を担う石川だけに一日も早い復帰を願うばかりだ。











