どうもお久しぶりです。iPhoneの容量がカツカツの岡埜です。なにせ安売りしていた128GB(SE3)を愛用しているもので、月一回くらいストレージ管理画面とにらめっこしています。気付くと色々溜まっていて、容量残が1GBなんてことは日常茶飯事です。
私の場合は写真が容量を食っている主犯でして、定期的にPCへ移動しているのですがその際に付きまとう悩みといえば"HEIC形式"で画像をインポートしてしまうことです。もっと言えばHEIC形式でインポートされたことを気づかずにiPhone側から元データを消してしまい、手元に残されたデータはPC内のHEICのみという事態にしばしば直面します。現行のWin11はHEICに対応しているのでこういうことが起こるんですね。でも私は大好きなJPEGで長期保管したい、というわけでこの記事を書くことにしました。早速、大量のHEICを一括でJPEGにする方法を以下に記します。
0. 環境(私はWindows11(23H2)でうまくいきました)
1. 使用するツールの準備
使用するツールはImageMagickです。インストールしていきましょう。
公式サイトから最新版をダウンロード:https://imagemagick.org/script/download.php
インストール時に「Install legacy utilities (e.g., convert)」と「Add to PATH」にチェックを入れておくと便利です。
2. HEIC対応ライブラリ(libheif)の確認
ImageMagickでHEICを扱うには、libheifが組み込まれている必要があるので、以下の手順でライブラリの準備状況を確認しておいたほうが良いです。
2-A. コマンドプロンプトを開く
2-B. 以下を入力:
2-C. magick -version
2-D. 出力に HEIC や HEIF が含まれていればOK!
もし含まれていなければ、HEIC対応のImageMagickバージョンを使うかWindows用のlibheif DLLを導入する必要があります。そのあたりは申し訳ないですがこの記事のスコープ外です
3. 実際の変換
ImageMagickが準備できましたら、いよいよ変換に進みましょう。
3-A. HEIC画像が入っているフォルダを用意(例:C:\Users\あなたの名前\Pictures\HEICs)
3-B. エクスプローラーでそのフォルダを開き、画面上部のアドレスバーに"cmd"と入力すると、コマンドプロンプトが表示されます。
3-C. コマンドプロンプト画面で、目的とするフォルダがカレントディレクトリになっていることを確認しましょう。
3-D. 以下のコマンドで一括変換を開始します。 "magick mogrify -format jpg *.heic"
3-E. 元のHEICファイルを残したくない場合は、変換後に手動で削除する必要があります。
※補足オプション(必要に応じて)
画質を指定(例:90%品質)したい場合は、magick mogrify -format jpg -quality 90 *.heic の様に指示するといいようです。
よくあるエラー
• no decode delegate for this image format → HEIC対応がされていないImageMagickを使っている可能性大
• mogrifyが動かない → magick mogrify とフルコマンドで書くと解決することが多い
Copilotに教えてもらった内容をほぼそのまま転記しただけなのですが、私は上記の方法で大変うまくHEIC→JPEGの変換処理を進められたのでここに残すことにしました。iPhoneから予期せぬHEICを与えられてお困りの方の一助になれば幸いです。ではまた。