【スージー鈴木コラム】これからの「名将」は楽しげでニコニコしている
われわれは中畑清を低く見積もり過ぎていた、のかも
【スージー鈴木の球さわぎの腰つき】 2026年にもなって、中畑清の言葉にシビれる日が来るなんて、思ってもみなかった。 「縦社会に生きてきた昔の人だな、というのは痛切に感じた」──2月3日の東京新聞にあった彼の発言だ。果たして誰について語った言葉か。何と「ON」なのである。 いつかここで書いたように、中畑清は、設立から40年目を迎えている労組プロ野球選手会の初代会長なのだが、王貞治と長嶋茂雄に、設立準備段階で協力を仰いだとき、色よい返事をもらえなかったという。そのときの感想が、先の言葉だ。 同記事は、「絶好調男」「お祭り男」と呼ばれた中畑清のイメージと、労組創設への地道さ、きめ細やかさは「やや趣が異なる」と書いている。 だが私は考えるのだ・・・
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週刊ベースボール