中日中田翔内野手(35)が17日、ナゴヤ球場での故障箇所の治療をスタートした。
同内野手は16日に今季初の出場登録を抹消。15日の阪神8回戦(バンテリンドーム)の第1打席で左足首に自打球を当て左足をかばった影響で、右太ももの軽い肉離れを起こしていたことを明かした。今後はナゴヤ球場で患部への治療を継続しながら練習を再開。「一番警戒していたケガでの抹消ですごく情けなく思う。1日でも早く戻れるようにしたい」と話した。
ベテランは打線のコアを自覚。今回の出場登録抹消は長期離脱を避ける判断だった。「歩くのも痛い経験をしてるからこそ、ブレーキをかけられた。いけると思って行ってブチってなった経験がある。1打席目も完璧にやばいと思って、すぐスピードは緩めた」。巨人時代の昨年5月4日広島戦で二塁打を放った時に、右足の肉離れを起こした。今回より重症で、約3週間の離脱を経験。古傷と同じ箇所だけで大事を取った格好だ。
最短で出場選手再登録は26日ヤクルト戦(バンテリンドーム)。28日からは交流戦が開幕する。今後はナゴヤ球場での治療と並行しながら練習を再開。回復状態を鑑みながら24日からのウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤほか)で実戦復帰の可能性も十分。「今はとにかくこのハムストリングス(太もも裏)の違和感がなく動ける状態に1日でも早く持っていきたい」。昨年は全治4~6週間を3週間で戦列復帰した。ベテランの復帰までの道のりは遠くなさそうだ。