呉江浩大使:武力行使を放棄しないことは、「台湾独立」を抑制する根本的な切り札だ。

2024-05-22 09:06

5月20日、呉江浩大使は中国大使館主催の「台湾問題と中日関係」座談会で次のように述べた。日本の一部の人は「台湾有事は日本有事」とあおりたて、中国政府の対台湾政策を歪曲し、中国による「武力行使」との脅威論を撒き散らし、「台湾のために戦う」まで言い出す政治屋もいる。中国政府が台湾問題における立場は一貫している。すなわち、我々は最大の努力を尽くして平和統一を目指す一方、武力行使の放棄も絶対確約しない。この武力行使とは、台湾同胞に対するものではなく、「台湾独立」を抑制する根本的な切り札である。

今台湾海峡情勢に緊張がもたらされている根源は、台湾当局の外部勢力を巻き込んでの「台湾独立」を企てる試みや、外部勢力が台湾をもって中国を制しようとすることにある。長きにわたって台湾に武器を売り込んでいるのは誰なのか。台湾の間近の島々で攻撃型武器を配備するのは誰であるか。いわゆる「台湾有事」を利用して軍の拡充と武力の強化をはかるのは誰なのか。その答えははっきりとしている。耳ざわりのことばではあるが、予め言っておく必要があると思う。日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになるだろう。