参政党の神谷宗幣代表が3日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「議員の離党」について私見を記した。
神谷氏は、「議員の離党についての私の考えを改めてまとめます」と切り出すと「まず参政党の国会議員は私を含めて、全員が比例か大選挙区での当選です。個人の力で通ったわけではないことを忘れてはいけません。また市議会議員などもほとんどが新人です。参政党は、本部の選挙計画をつくって指導し、党員さんが中心に動いてくださるから候補者はそれほどお金を使わずに選挙ができています」と指摘。「このように参政党の議員は、党員の皆さんの力で選挙に通ってきた方がほとんどですから、党員さんらが期待してくれている参政党の理念や政策の実現のために任期を務めるのは当たり前のことだと思っています」と主張した。
続けて「また党員や支部との揉め事を相談する窓口はすでにあり、かなりの相談や話し合いにのっています。党全体の運営は本部に入らねばなかなか関われないですが、基本的に本部は皆さんの要望を聴きながら判断しているので、声が届かないことはないはずです」と指摘。「自分の思い通りにいかない。人事が気に食わない。なんてことはどこの組織にいても当たり前にあることで、主張が通らないから辞めるというなら最初から党など入らずに無所属で自由にやって下さいということになります」とつづった。
神谷氏は「党は組織です。5年間みていると組織の中で仕事をしたことがない人が途中で辞めていかれる傾向が強いので、改めて組織とは何か、公認を取るということはどういうことかを事前にもっと教育し、理解を確認する作業を徹底する検討をします。でないとせっかく応援してくださった党員の皆さんを失望させてしまうからです。私が気にかけているのはそこです」と懸念を示し「一方でわからない人にいくら説明しても、スタッフや県連も疲弊し、時には離党をちらつかせ、要求をしてくる人もいるため、基本的に離党者は引き留めません。そして辞めた人を叩いたりしないということもずっと徹底しているスタンスです」とした。
神谷氏は「何度も話してきたことですが、改めてお伝えします」と強調した。 参政党からは、直近では神奈川・海老名市の佐野留美(さのるみ)市議が離党を表明している。