「スプートニクに出たら親露派は短絡的」参政・神谷氏、候補のロシア国営メディア出演釈明

記者団の取材に応じる参政党の神谷宗幣代表=3日午前、東京都中央区(奥原慎平撮影)
記者団の取材に応じる参政党の神谷宗幣代表=3日午前、東京都中央区(奥原慎平撮影)

参政党の神谷宗幣代表は15日、ネットメディア「ReHacQ(リハック)」に出演し、ロシアとの特別な関係を否定した。「ロシアとも中国とも米国とも特にない。どこの国とも均衡外交だ。国会議員だから、各国の代表と話さないといけないのは当たり前の話だ」と強調した。参政を巡っては、ロシア国営メディア「スプートニク」が東京選挙区に出馬した候補のインタビュー動画を14日配信し、SNSなどでロシアとの関わりを指摘する声が挙がっていた。

「中国人とも話す」

神谷氏は、ロシアのウクライナ侵略について「良くないが、ロシアを追い込んだ勢力も米国の中にいる。その背景もフラットに見ないと、ロシアだけ100%悪いというのは公平ではない」との見方を示し、「そう言ったら、お前らは親露派だみたいな話が始まった」と語った。

「中国に対して、厳しいことも言うが、隣国なので断絶するとかできない。韓国や北朝鮮も全部そうだ。自分たちの主義主張はあるが、だからといって、中国人の方と話さないのか、そんなことはない」と述べ、「例えば、中国人外交官と会えば、親中派、ロシアの外交官だったら親露派というのか。スプートニクに出たから親露派はあまりに短絡的だ」と指摘した。

許可した職員に「めちゃめちゃ注意」

候補がスプートニクに出演した経緯については、「完全なミスで党本部は一切許可していない」と述べ、候補が党に出演の是非を問い合わせた際、ある職員が個人で「いいです」と答えてしまったという。

神谷氏は、職員に対し「めちゃめちゃ注意した。『職員やめてください』という話だ。その人は過去にも何度もそういうことをやった」と語った。(奥原慎平)

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