関ジャニ∞錦戸亮(34)が主演のフジテレビ系連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」(月曜午後9時)の7日放送の初回視聴率が12・3%(ビデオリーチ調べ、関東地区)と8日、分かった。初回は90分スペシャルで放送された。

錦戸演じる科学捜査研究所法医研究員の真野礼二は「鑑定結果こそが真実」と冷静沈着。主観や臆測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていく。

第1話では、真野(錦戸)は、周囲からその実力を高く評価されている。その半面、協調性がなく、必要以上に人と関わろうとしないことから科捜研内では浮いた存在でもあった。

ある日、真野の上司である法医科科長の海塚律子(小雪)は、法医研究員たちに新人の沢口ノンナ(新木優子)を紹介する。そこに、警視庁捜査一課の刑事・虎丸良平(船越英一郎)と猪瀬祐人(矢本悠馬)、鑑識員の沖田徹(加藤虎ノ介)らがやってくる。イベント会場で発見された、切断された左手の鑑定結果を聞きに来たのだ。鑑定を担当した真野は、付着物の中から珪藻(けいそう)と通常の20倍のマンガンが検出されたことを伝える。虎丸は、即座に多摩川の捜索に向かおうとするが、真野は多摩川を探しても意味がないと告げる。

真野は特殊な珪藻の生息域で、域内にマンガン鉱山の跡地がある日原川に向かうと言い出す。現場に到着した真野とノンナは、そこでバラバラに切断された女性の遺体を発見する。

司法解剖の結果、死体は10の部位に切断されており、死因は心臓を刃物で刺されたことによる失血死。死亡推定時刻は4日前の深夜だった。また被害者は、生前、恒常的に暴力を受けていたことを示す痕跡もあった。そんな中、被害者は娘かもしれないという五十嵐千鶴(森口瑤子)と、千鶴の再婚相手で著名な教育評論家の康信(吹越満)が警察署を訪れた。