ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートで審判が自国選手に高い得点を与える傾向が強いデータが明らかになったことを受けて、2014年ソチ五輪での女子金メダルを巡る論争が再燃している。
先日、米メディア「スポルティコ」が今大会のデータ解析を行い、フィギュアスケートで審判が自国選手をひいきして採点する傾向があるとの結果を公表し、波紋を広げている。
これを受けて韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「キム・ヨナに金メダルを返せ! 衝撃の事実暴露…フィギュア『採点論争』が再燃、『自国選手に高い点数を与えた』」と題して報じた。
「スポルティコは14年ソチ五輪を例に挙げた。〝フィギュアの女王〟キム・ヨナが銀メダルとなった試合だ。このメディアは『フィギュアファンにとって採点論争はおなじみだ。23年の世界選手権では、アメリカの審判ダグ・ウィリアムズが国家バイアスで有罪判決を受けたが、警告で終わった。14年ソチ冬季五輪では、キム・ヨナが開催国ロシアのアデリナ・ソトニコワに負けて銀メダルに終わり、大きな論争が起きた』と報じている」と今大会の採点問題が脚光を浴びたことで、ソチ五輪で大騒動となったキム・ヨナを巡る論争が再燃した経緯を伝えている。
「キム・ヨナは10年バンクーバー五輪で〝完璧な演技〟で金メダルを首にかけた。4年後のソチでも最高の競技力を披露した。しかし当時キム・ヨナは納得のいかない判定でソトニコワに負け、銀メダルを首にかけた。開催国の利点を受けたソトニコワの理不尽な成績に、海外メディアは『キム・ヨナが金メダルを奪われた』と非難した。ソトニコワはソチ大会当時、ドーピング陽性判定を受けたことを告白したこともある」と続けて説明している。
フィギュアスケート界で採点問題はいつまで繰り返されるのだろうか。












