今野良介

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今野良介
@aikonnor
書籍編集者。入門書をつくります。aiko。担当近刊『いい音がする文章』(高橋久美子)、『弱さ考』(井上慎平)、『ヤマ師」(深澤献)など。渾身の新刊『ほんとうのことを書く練習』(土門蘭)。何卒
全編集担当書⬇️booklog.jp/users/aikonnor

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【新刊告知】 『ほんとうのことを書く練習』土門蘭 自分に愛される前に、 誰かに愛されようとしていないか。 自分がほんとうは何を考えていて、 何を支持し、何を拒み、 どこへ向かいたいのかを握れているか。 書くほどに、自分が自分から遠ざかるような 何かを書いていないか。
離婚のニュースを見て「早w」とか「スピードスケートか」とか「もう飽きたんか」とか投稿してる人いますけど、ニュースの中身見てないですよね。見てみてください。びっくりしますよ。 あなたのことが書いてあります
「間違ってクリックさせる」「見たがってるものの邪魔をしてむりやり見させる」系の広告、に出てる商品ぜんぶ嫌いになりそうですけどクライアントさんだいじょうぶですか
市井の一読者がTwitterで絶版状態になっていた本のおもしろさをつぶやいたら、著者に届き喜ばれ、多くの人が「読みたい」と出版社に問い合わせ、定価購入が実現するらしい。
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娘に、娘が生まれる前の写真を見せたら、「なんでわたしがいないのか」と号泣した。娘は次の日、その写真の光景を宇宙から見ていたと言い出した。消化できない事実に折り合いをつけようとするとき、人は物語を作るのだと知った。
自立している人かどうかを見極める最も単純な方法は「いつも機嫌良くあろうとする人かどうか」だ。すぐに機嫌を損ねる人は他者に依存している。どんな仕事術より自分を成長させ、どんな利殖法より金が舞い込み、どんなコミュニケーションスキルよりも人間関係を豊かにするのは「機嫌よくあること」だ。
小2の娘が、文章において「、」(読点)をどこに打てばいいのかよくわからない、と言ってきた。わかる。 読点には論点が多いけど、まずはポピュラーな基準を1つ伝えた。 たとえば、 「お父さんはaikoが好きで田中裕子が好きな人と話がしたい。」
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比較的有名な編集用語に、「漢字をひらく」という言い方がある。 ・aikoに尊さに気付く→aikoの尊さに気づく ・aikoを知った時→aikoを知ったとき のように、漢字をひらがなで表記することだ。
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出版業界外の人に「書籍は年間約70,000点、1日200点くらい発刊されてる」と言うと「ちょっとよくわからない」と言われがちで、わたしも物量の実感としてよくわからなかったんですが、改装した紀伊國屋書店新宿本店の2階に 「今日の新刊」 「昨日の新刊」 という棚ができてます。 必見。ぜひ現場へ。
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谷川俊太郎のご子息で、作曲家の谷川賢作さんがFacebookに公開であげていらした訃報です。 投稿内で言及している朝日新聞連載、谷川俊太郎・最後の詩「感謝」も、無料部分で完結していたので転載します。
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保育園の冷房が一部故障したらしく先生方に謝られたので「いやよかったですよね、真夏のピークが去ったって天気予報士がテレビで言ってましたよ」と言ったら園長が一発で気づいた
谷川俊太郎の訃報を受けて多くの人が心に残る詩を投稿し、それを読んで心が揺れる一連の流れが奇跡的に美しい。多くの人々の中に彼の詩が生きていて、人の心を通して別の人に拡がっていく。 詩という表現形態は本当に豊かだな。固くなった人の心に液体のように溶ける余白を、言葉がたっぷり含んでる。
人の死に触れて悲しみのやり場がわからぬまま葬儀に参列すると、いつも2つのことを思う。 ・人は100%死ぬ ・人は自分以外の人でできている 「わたしもこの人の一部だったのだ」ということを感じて帰路につく。 そして「わたしの一部はあの人でできている」ということを思い出しながら生きていく。
米津玄師&宇多田ヒカル『JANE DOE』が笑うほど良い。いきなり大橋純子『シルエット・ロマンス』で呑まれ、そばにいるのに交わらない2人をあえてワルツに乗せたと気づく頃にハンバートハンバート『おなじ話』がきてゾワっとした。『ダンサーインザダーク』好きだからセルマが絶望に踊る姿も浮かぶ。
米津玄師, 宇多田ヒカル Kenshi Yonezu, Hikaru - JANE DOE より
https://youtu.be/sPLqsLsooJY?si=vNqGFzS7tAklrMsv
スピッツがVaundyをカバーして昨日のライブでも藤井風やYOASOBIを軽く歌ったらしいけど、あれはサービスではあっても媚びてファン層を広げようではなくて、根本的には新しい才能とか今受け容れられてる音楽を聴いて自分で鳴らして評価して自分の音楽を相対化するプロ根性と音楽愛ですよね。
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たとえば共同生活をしていて、「寝起きの機嫌が良い人」は、それだけで周りを幸せにする。もし今の相手と結婚したり同棲を続けようか迷っているなら、「寝起きに機嫌が良いかどうか」を判断項目に入れるといい。どんなスペックよりも自分の人生に重要な影響を与える。
大好きなテレ東の「家、ついて行ってイイですか?」、街頭ロケできないし、どうなっちゃうかなーと思ってたら、 "おうちで「家、ついて行ってイイですか?」ごっこ撮影マニュアル" とか公開してるし。 制約あるほど燃えるテレ東魂。 カメラワーク指導がいい感じにガチめ。 www3.tv-tokyo.co.jp/tmpl/home_ii/v
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あれだけ怒って啖呵切って変顔をしてきた寅子が無表情無反応ほぼ無言からの静かな決壊。「塞ぎ込む」という過程が痛いほどわかり、「人は人から言葉以外で何を受け取るのか」を全身で表現する伊藤沙莉が本当にすごいと思った。冒頭のシーンに戻ったってことはここから始まるんだよねきっと。 #虎に翼
不倫がよいことだとも仕方ないとも決して思わないけど、本人に家庭を保つ意志があって、家庭内で隠す意志があってやってる人の行動をわざわざ追い立て暴き立てて白日の元に晒し家庭内に届け家庭を壊してメシを食ってる側の方が、やってることがあくどいと思う。
隣り合わせた「女子」がまっすぐaikoを見つめ続けたまま曲ごとにくるくると表情を変えていた。ある曲で突然泣きだしてしまい、しだいに拍手すら打てなくなってタオルを顔にあてていた。その人を視界の端に入れながら聴いていたら、事情を何も知らないのにあふれてる気持ちだけがダイレクトに伝わってき
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情熱大陸のaiko観た。改めてたいへんな人を好きになったな。 デビュー26年で「空が綺麗だとか風呂が気持ちいいとか思えるようになったのは最近」で、「自分の歌手のイメージからするとまだまだ自分はサボって」いる。永遠に届かないものを追いかけ続けながら生んだものを俺らは聴いてる。
本は売れてほしい。売れないと生活できない。絶対売れたいと思って本を作る。売れたらうれしい。しかし売れないこともある。悔しい。業界全体で見れば売れてない本の方が圧倒的多数だ。出版界の増刷率はプロ野球の打者なら一年で解雇されるほどに低い。出版はギャンブルだとか斜陽だとか言われてきた理
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なお、aikoが「自分とは別の女性の小ささ」を表現した歌詞に「バニラのにおいがするtinyな女の子」があります。日本語の侮蔑的なニュアンスを消すために他の言語を用いるのは、代表的な代替案です。
旅好きに、いつもイライラしているような人は少ない。「予定してないことが起きるストレス」を受け容れてこそ旅は面白くなると知ってるから。 一方、「人生を思い通りにしたい人」は、予定通りにいかないことにイライラする。 「思い通りにならないこと」の受け止め方が、人生の面白さを分けている。
聴きました。 聴いたら、 燃え殻さんが BE:FIRST LEOさんに 勧めていた本 が、 『いい音がする文章』(高橋久美子 ) だった────── 嬉しすぎ 最も光栄な形ではないのかこれ 人から人に担当書が手渡されてる現場の音声聴けるってあるの……? 幸甚の極み LEOさん、何卒
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BEFORE DAWN
@BEFOREDAWN813
金曜深夜2時30分からは #燃え殻 がナビゲート『BEFORE DAWN』 今夜はゲストに BE:FIRSTのLEOさんをお迎えします。 今回はお互いに贈りたい本を 交換する企画をお届け📕 ぜひ、お聴きください🌘 @Pirate_Radio_ @BEFIRSTofficial #dawn813 #jwave #BF_BEST #BEFIRST #LEO radiko.jp/share/?sid=FMJ
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移動販売のおばちゃんに「1万円札でも大丈夫ですか?」と聞いて「大好きです!」と言われてから、「パクチー大丈夫ですか?」みたいな時には「大好きです」と答えることにしている。 「あん時こう言っときゃよかった」という悔しさを忘れずに反芻すると、少しずつ現実が変わっていく気がしている。
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知識や教養や経験のある人の魅力は、知らなかった時から知ってしまった今までの「幅」を持っているところにあるのに、知っている今の狭い自分で「知らない人」をバカにする人がいる。そういう人は、知らなかった自分が知ったときの喜びや痛みを忘れているという点で、「知らない人」よりも魅力がない。
「自己肯定感」と呼ばれるものの大部分は「その人といる時の自分が好き」だと思える自分の集積だろう。「わたし」は相手によって異なる表情を見せる自分を無数の側面として持つ多面体だから、嫌いな自分を表出させる相手からはそっと離れる。それが、自己肯定感を後天的に保つための1つの鍵になる。
毎晩サイダーを飲む。鮭おにぎりばかり要求する。おもちゃを捨てない。子どものそういう「偏り」が、あれからも現れては消えていく。いつかそんなことも見えなくなる。偏りが消えるたび子どもが離れていく。このうれしいと切ないが同居する状態が親の幸せだと、今は思う。
藤井風を聴くと泣きそうになる。あんな風に軽やかに生きれたらという自分とのギャップに打ちのめされるからだ。それでも自分で歌い、少しでもあの驚くほど鼓膜を圧迫しない音を出そうと力を抜くとき、少し生きやすくなる錯覚すら覚える。 どれだけのクリエイターが、彼の風のような音を羨んでいるかな