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低価格リカバリーウェア時代へ ついにニトリやイオンも本格参戦 #エキスパートトピ

STEKKEY 代表│コミュニケーション・ディレクター
これまで「高級品」「アンバサダー」「強烈なキャッチコピー」といった圧倒的マーケティング力でリードしてきた「BAKUNE 」。小売りチェーンが入ってきたことで更なる激化が見込まれる。画像は野球日本代表「侍ジャパン」オフィシャルパートナー就任を記念した「BAKUNE スウェット(侍ジャパンコラボ)」。(画像:TENTIAL プレスリリース)

小売りチェーンが本気で“リカバリーウェア市場”を獲りにきました。

昨年9月にワークマンが参入し「上下セット3,800円」で話題となりましたが、今年1月下旬にはニトリが「Tシャツ1,490円」という業界最安値水準に挑戦。さらに2月20日にはイオンもワークマンと同価格帯で再参入しました。

いよいよ大衆化のフェーズに入っています。今回は今後、どのような企業・商品が勝ち残っていくのかを考えます。

ココがポイント

拡大する「リカバリーウェア」市場に小売りチェーンが続々参入 割安な価格でワークマン、ニトリ、イオンも

“着るだけで整う”という新ジャンルとして広がり、2025年の流行語にもノミネートされた「リカバリーウェア」。
出典:Yahoo!ニュース(砂押貴久)

ワークマンの土屋哲雄専務は「リカバリーウェアで業界ナンバーワンを目指す」と宣言
出典:Business Insider Japan 2026/2/19(木)

今は、参入企業が大きく増えたことで、一般消費者がリカバリーウェアを受け入れてくれる市場に変わってきている
出典:Business Insider Japan 2026/2/19(木)

エキスパートの補足・見解

これまでリカバリーウェア市場は、この業界で創業20年で先行者利益を受けた「ベネクス」、「BAKUNE」というインパクトなネーミング、櫻井翔さんをCMに起用するなど、巧みなマーケティングで上場したテンシャルといった専門ブランドが中心でした。

これまで価格帯は上下セットで1万円〜2万円台が主流で、「効果を体感したいが価格が高い」という心理的ハードルがありました。

そこにワークマンが機能性×低価格で参入。そしてニトリ、イオンといった全国規模の流通網を持つ総合小売が参戦したことは、市場構造の転換点といえます。

これは単なる新商品投入ではなく、「睡眠市場の拡大」「健康志向の高まり」「コロナ禍以降の“セルフケア消費”の定着」「一般認知が広まった」といった背景が揃ったうえでの価格競争の民主化です。

今後は、「価格競争による市場拡大」「機能の差別化」「医療・エビデンス領域との連動」が焦点になるでしょう。

リカバリーウェアは一過性のブームなのか。それとも「ユニクロ」のヒートテックのように“生活必需品化”になるのか。

あなたは低価格帯のリカバリーウェアなら試してみたいと思いますか?コメント欄でぜひご意見を。

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STEKKEY 代表│コミュニケーション・ディレクター

社会や企業のトレンドと課題を整理し、伝わる形にするコミュニケーション・ディレクター。ファッション出版社の「WWDJAPAN.com」チーフプランナーを経て、30歳を機に株式会社STEKKEYを設立。行動心理学を応用した戦略設計から制作、デジタル開発まで横断できる点を強みとし、2025年からAI開発も推進。「news zero」や「note」とのパートナーシップ、東京ファッションウィークやパリコレブランドをはじめとした仕事など、業種・規模を問わず3桁以上の案件に携わる。仕事・出演依頼、問い合わせ:https://www.stekkey.com

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