2026年3月期第3四半期決算説明資料の解説
業績絶好調かと思いきや、株価は一度1,000億円を付けた後は減少しっぱなしのAiロボティクスさんです。さて、狙い通り毎期200%成長は達成できるのか!?
前回(2Q)のまとめ
時価総額1,000億円超え!これはすごい(今は落ちてる)
売上も利益も通期計画達成に向けて、ギリギリ順調って感じ
中間売上、105億(前年同期比で+42億)
先行投資を2Qもだいぶ計上、Straine向け?
BTSのVさんキャスティングでYunthも店に配荷増やす!
さて、今回はどうなるのか、行ってみましょう~!
売上、営業利益共に過去最高値を更新!そうですよね。そう思っていました。店舗需要も拡大しているようです。卸向けに店頭導入するためのキャスティングでしたね。定期会員数も順調です。
それにしても、Aiロボティクスさんを見ていると驚かないんですが、普通に考えて異次元の成長率ですよ、これ。アイエヌイーさんがYOLUを爆伸びさせているとき以上に伸びている気がします。四半期売上で80億円ですからね。
今第3四半期なんですが、通期目標達成までに、最後の4Qで95億円の売上と、23億円の営業利益を出す必要がある、と。それにしても、280億円まであっという間ですね・・・。驚異的。
4Qで勝ちきるためのアクションです。何か色々と細かいことは書いてあるのですが、これは「愚直にオペレーションをやり切ります」に近いかな、という印象を感じました。目新しさはないです。
人間って恐ろしいですね。上記のAiロボティクスさんの数字を見ても驚かなくなってしまいました。だから株価も1,000億円に一度行ったけど、下がっちゃったままなんでしょうね。世の中も私と同じ気持ちなのかもしれない。なお、一人当たりの売上高は、まぁそうなんだけど。業務委託さんもうまく使っていたりもするだろうから、それだけでハッピーなわけでもないと思います。
直近の伸びっぷりはすごいですね。本当に。なぜそれなのに株価1,000億円から800億円まで下がったままなのか。でも、私もなぜかそんな気持ちです。たぶん、実態が見えないからだと思います。「バブル」に見えているんだと思います。
何だろう、数字だけ見ても、それらが「どこで売られていて」「誰が手に取って」「どんな気持ちで使っているのか」が、投資家に見えてこないので、今こうやって恐ろしいほどの勢いで伸びている数字に、どこか他人事感が出ていて、「どうせメッキが剥がれるでしょ」みたいな見え方にどこかしら繋がっているのかもしれない。リアル感に乏しいから。
IRでもっとお客さまとの接点作りの現状など、愚直な話を出せば良いんだと思うんですが、社風と合わなそうです。Aiじゃないことが見えてきちゃいますしね。
もう良いんじゃないかな、Aiじゃなくて。良い商品を作って、オンラインで販売して、卸に入れられるようにキャスティングして。それってどこのD2Cも考えていることだったりします。Aiのお陰で会社が伸びているんじゃないことは、さすがにみんなもう分かっていたりしないのかな。というのはあくまで私の個人の感想です。
販路別の数字もブランド別の数字も好調に見えるんですよね。素敵。
この辺りはまぁ、ないよりは全然良いですよね。実感に繋がる。
増減分析です。先行投資ってのを分けて計上しているのが不思議。不思議な会計方針でやっているなぁ。
なんだかんだ言って、Yunthが優れているのは、「使い続けているお客さま」が意外とちゃんと多いことなんだと思います。新規を取り続けてはいるんですがそれ以上に、商品を気に入ってくれて使い続けてくれるお客さまが多いんですよね。だからここまで伸びたんだと思います。
この辺からトピックス紹介です。
誰かが言っていたけど、Aiロボティクスの美容家電って、実はそのまんま中国で売られていたり、中国のOEMサイトで紹介されているものだったりするんだとか。(噂です)それでもお客さまには関係ないです。良い商品であれば続けてくれるし買ってくれる。
毎期2倍成長、今期は何とかなりそうな気がしますが、来期は相当キツイと思います。いくつかページを割愛して飛ばします。
シャンプーもだいぶ配荷が進んでいるようです。
ということで。なんだかこの世のものとは思えない成長速度でちょっと実感が伴わず、解説がふわふわしちゃいました。まとめます。
3Q決算のまとめ
売上、営業利益ともに過去最高値を更新
3Q売上は185億!前年同期比+76.1%と大躍進
ただし、一度2Q終わりに1,000億円に到達した株価は、こんなに業績が良いのに800億円で足踏みしている
どこか現実離れした勢いでこのまま4Qを終え、予算を達成し、次の本決算でまたビジョンを示してくれることでしょう
完


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