シリカ
シルフィル®
サンシール®
エクセリカ®
Basic physical properties 基本物性
シルフィル®
区間頻度
累積頻度
測定方法:遠心沈降法
サンシール®
区間頻度
累積頻度
測定方法:レーザー回折散乱法
エクセリカ®
区間頻度
累積頻度
測定方法:レーザー回折散乱法
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Point ポイント
表面処理グレード
適切な表面処理により樹脂との相溶性が向上し、シリカの凝集を抑えて樹脂中に均一に分散します。その結果、粘度特性や物理特性の改善が期待できます。
シリカ表面のイメージ図
表面処理剤の例
溶媒への分散性
- 〇:Easy
- △:Conditional
- ×:Hard
※メチルエチルケトン
シリカを充填したエポキシ樹脂の硬化後断面および樹脂粘度
適切な表面処理により、樹脂との密着性を大幅に向上させることができます。
例えば、エポキシ基を付与したシリカをエポキシ樹脂に充填することで、樹脂硬化後にシリカと樹脂が分子レベルで絡み合い、優れた密着性を実現します。
この技術により、接着強度の向上や耐久性の改善が期待でき、さまざまな用途への応用が可能です。
表面未処理品
表面処理品(エポキシ基付与品)
SS-10(表面未処理品)の粘度を基準(100%)として比較した相対値です。
上記数値は代表値であり、保証値ではありません。
- 組成
- エポキシ樹脂+硬化剤+シリカ
- シリカ充填量
- 60wt.%
- せん断速度
- 20s-1
- 温度
- 25℃
浸透速度の検証
表面未処理シリカに比べ、表面処理シリカの方が、エポキシ樹脂組成物の隙間浸透速度も速いことを確認しています。
エポキシ基付与品の浸透スピードは3倍※以上です。
※浸透距離2cmの場合の浸透時間
28.6x speed
隙間浸透性(混練後3h経過)
上記数値は代表値であり、保証値ではありません。
- 組成
- エポキシ樹脂+硬化剤+シリカ
- シリカ充填量
- 60wt.%
- 浸透隙間
- 幅1.0cm×長さ2.0cm×厚さ30μm
- 温度
- 110℃
粒子の配合による粘度低減効果
粒子径の異なる球状シリカを組み合わせることで、単一グレードを添加した場合と比較して樹脂の粘度を低下させることができ、結果としてより高い充填率の達成が可能となります。
1. 配合
平均粒子径が0.38μmと0.15μmのシルフィルを9:1の質量比で混合。
フェニル基付与品を使用。
質量比
フェニル基付与品
フェニル基付与品
配合イメージ図
2. 粘度を計測
- ①:NSS-40D(D50=0.38μm)のフェニル基付与品
- ②:NSS-3N(D50=0.15μm)のフェニル基付与品
25℃の場合
110℃の場合
各データは、25℃で測定した①のみの粘度を基準(100%)として比較した相対値です。
上記数値は代表値であり、保証値ではありません。
- 組成
- エポキシ樹脂+硬化剤+シリカ
- シリカ充填量
- 60wt.%
- せん断速度
- 1s-1
- 測定温度
- 25℃ 、110℃
Applications 用途
半導体封止材
絶縁性・機械的強度の向上、CTE*低減、粘度調整
*CTE (Coefficient of Thermal Expansion)
接着剤
絶縁性・機械的強度の向上、CTE*低減、粘度調整
*CTE (Coefficient of Thermal Expansion)
フィルム
アンチブロッキング性・滑り性・耐熱性・接着性向上
石英、セラミックス部材
焼結法用の高純度粉末原料