コンビニのトイレ

今や公共サービス? コンビニのトイレ かさむ管理費、4割は買い物せず 実態は社会貢献

ローソン江東東雲店のアートトイレ=東京都江東区で2025年11月、鴨田玲奈撮影
ローソン江東東雲店のアートトイレ=東京都江東区で2025年11月、鴨田玲奈撮影

 外出中、コンビニエンスストアのトイレに駆け込んで救われた経験はないだろうか。事実上の「公共トイレ」と思いがちだが、管理する側の負担は軽くない。ローソンは一部店舗で施錠を試みた。コンビニトイレの現場を取材すると、厳しい現実が見えてきた。

「せめてきれいに使って」

 実は、コンビニのトイレは最初からすべて開放されていたわけではない。セブン―イレブン・ジャパンは1970年代の創業当初から店内に設けて客も使えるようにしてきたが、ローソンはかつて、店の裏手に従業員用のトイレがあるのみだった。

 そのローソンが「いつでもトイレを利用したい」という客の声を受けて「トイレ開放」を宣言したのが97年。それ以降、店内への設置が広がった。全国約1万4000店舗を構えるローソンでは現在、1日約100万人がトイレを利用していると試算されている。

この記事は有料記事です。

残り1980文字(全文2342文字)

全ての記事が読み放題

冬得最初の1カ月無料

締切まで残り1日!登録はお早めに!

有料会員登録して続きを読む

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月