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「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」に関する考察:真希波・マリ・イラストリアスについて

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を見てきたのでその感想について書いていこうと思います。

もちろんガンガン内容についてネタバレしていますので、まだ見ていない方は読まないことをお勧めします。

考察なんて仰々しい名前つけていますけど、単に思ったこと、考えた事をどこかに書いておきたいなと思っただけですのであまり期待されぬよう。

考察:真希波・マリ・イラストリアスについて

新劇場版からの新たな登場人物であり、シンエヴァで最もセンセーショナルな活躍をした彼女。

映画内では何者であるか、はっきりとは明かされませんでしたが、最終的にはシンジとくっつき、公式にヒロインの座についた彼女について考えていきたいと思います。

結論から言うと、”マリ”という名を与えられた時点でこの終わり方は決められていたのでは、という話です。

巷ではいろいろ言われていますが、愛しいユイの忘れ形見であるシンジに好意を寄せるのはまあ納得できるかなと感じました。

まず以前からいろんな考察でいわれていた通り、漫画版で描かれているゲンドウ・ユイと同じ研究室にいて、ユイに恋をしていた少女と同じ人物との解釈で間違いなさそうです。
その後、なんやかんやあって、今の姿でシンジの前に姿を現すのですが、そこらへんはいろんなところで考察されているのでここでは省略します。

なお、年齢的なものどうなってんの?って声がよく聞こえますが、個人的な見解としては学生時代のまま歳をとっていないわけではなく、クローンあるいは子供にすべての魂を載せ替えた存在なのではと思っています。

真希波(巻波)は、綾波・式波(敷波)と同様に駆逐艦から名前を取り、”波”の文字が与えられているが、綾波型(吹雪型)戦艦の名前ではないので、レイ・アスカとは似て非なるものと考えるのが良いかなと。また、スピンオフである、シンジらが17歳になった小説版エヴァンゲリオン ANIMAで少女のマリ(2代目?)が登場していること辺りがヒントになるでしょうか。
あと漫画版ではついていなかった「イラストリアス」の名前は子供を作るために結婚したか、籍を作るためのなにかで付いたのでは、と考察している人もいましたね。
いや、だからここら辺は省略するんだってば。詳しくは各自で調べてにゃ。

さて、本題。

シンエヴァで初めて明かされたマリの別名。
「イスカリオテのマリア」

これについて考察していきます。

「イスカリオテ」ですが、これは「イスカリオテのユダ」から来ているのは想像に難くなく、ユダといえば、キリストの12の使徒の1人で”裏切者”の意味合いで使われることの多い名前です。
元々は「ケリヨトの人」くらいの意味しかないらしいですが。

序破Q全体を通して見てもミステリアスな存在で、ポジション的にユダ的扱いと言うのは納得かなと思います。

実際に物語内でマリは2度裏切りを行っています。
ゼーレからネルフへ寝返り。(※1)
ネルフからヴィレへ寝返り。

ただこれは学生時代のあだ名なのでそれらとは無関係なので、単純にマリは学生時代から裏切りやすい人物だったという話、くらいだと解釈しています。

(※1)注釈
マリは初登場時、北極のベタニアベースにいて仮説五号機に乗っていました。
〇〇ベースと名の付くものは基本的にゼーレのものなので、(カヲルと同様に)ゼーレ所属だったと解釈しています。
〇〇ベースがゼーレのものというのは物語内では明言されていませんが、例えば月のタブハベースにゲンドウ・冬月が行った際、上陸許可が下りなかったことと、ネルフ施設はそういった呼び方はされていないことから、ネルフ管轄ではない=ゼーレ管轄であると解釈します。


さて、この考察の本題としては「マリア」の方に注目します。

ではこの「マリア」とは誰なのか?なんなのか?

他のシンエヴァ考察を見ていると「マグダラのマリア」と関連付けて説明している人が多かったように見えます。
聖書の中でもマグダラのマリアはあまりはっきりとした説明がされていないためにいろいろな解釈がされ、とても面白くミステリアスな人物ですので、マリを想起させる部分もあり、そう解釈するのもうなづけます。
そしてなにより、マグダラのマリアは解釈によってはキリストと結婚したとされている場合もあったりします。

ただ、もう一人、聖書で大事なマリアがいますよね。

そう、キリストの母「聖母マリア」です。

エヴァンゲリオンには聖書をモチーフとした内容が数多くあるのは周知の事実で、主人公碇シンジをキリストに準えて考えるのも当然の流れでしょう。
キリスト=神の子(児)=神児=シンジから名付けられたとの説もあります。
さらには映画の最後の舞台が「ゴルゴダオブジェクト」と、キリスト最後の地が名付けられていることからも明白だと思います。

さて、少し話は戻りますが、アスカの最後の出撃前にシンジに言ったセリフを覚えていますでしょうか?

「バカガキに必要なのはママだったわね」(※うろ覚え)

シンジ=キリストのママ、つまりこれが聖母マリアな訳です。

そう、つまりマリを表す「マリア」にはこの2つのマリアがダブルミーニングで表されているのではないでしょうか。

シンジに必要なのはママ=聖母マリア=マリ

シンジと一緒にいるのは=マグダラのマリア=マリ

シンジと結婚している”かもしれない”=マグダラのマリア=マリ

これらすべてを考慮して付けられた名前、それこそがマリア=マリなのです。

じゃあ、元から「マリア」って名前じゃいかんかったのかってツッコミは特に返す言葉もないですが。。。
さすがに聖書関連の言葉がガンガン出てくるなかの登場人物としてそのまま「マリア」とつけるのはシンジに「キリスト」ってつけるくらい安直すぎるから、くらいの理由かなと思っております。

以上、マリはその名前が付けられた時点からシンジを救う存在であり、シンジとともに歩む存在になることは決められていたのではという解釈についての説明でした。


次回、本文でも少し触れた〇〇ベースの名前について、また聖書を紐解きながら解釈していきたいと思います。

この次も、サービス!サービス!!


【余談】

母のマリアと妻のマリア、つまり親子が同じ名前なんですよね。
※本当に妻だったかは聖書の解釈による

あれ、そういえばシンエヴァの中でも、親と子が同じ名前のキャラクターがいましたね、男だけど。

加持リョウジとか言いましたっけ?

ここら辺まで関連付けて、何故カジの子供が同じ名前だったのかも考察できれば面白かったのですが、そこまでは考察できていません。

誰か思いついた人がいれば書いてください。

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