2026年2月24日(火)

【高校野球】広陵の暴力事案「事実認められず」と第三者委員会 今後へ「野球部の閉鎖性改善」など指摘

[ 2026年2月16日 16:41 ]

広陵高校の正門(2017年撮影)
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 高校野球の広陵(広島)は16日、元硬式野球部員1人が23年に部内暴力を受けたと訴えた事案について、第三者委員会が「事実を認めることは困難」と結論づけたことを発表した。この事案は、昨夏甲子園大会前にSNS上で告発された昨年1月の部内暴力とは別。

 昨年6月に設置された第三者委員会は、当該部員が訴えた計88件についてアンケートや聞き取りなどで調査。「それを裏付ける証拠や証言は得られなかった」とする調査報告書が1月30日に学校側へ提出され、今月10日に当該部員や保護者にも説明された。

 第三者委員会は、学校側の組織体制や硬式野球部のあり方についても提言。

 「いじめ防止委員会の適切な活動」、「議事録、聴き取り報告書の適切な保管」、「第三者を関与させて硬式野球部の閉鎖性を解消」、「相談窓口の機能不全の改善」「全教職員向けのいじめ対策研修の実施」を提言した。

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