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山形市内の私立高校の女子生徒が部活動でのいじめ被害を訴え330万円求める裁判 学校側は争う構え

2026年2月17日 18:37
山形市内の私立高校の女子生徒が部活動でのいじめ被害を訴え330万円求める裁判 学校側は争う構え

山形県山形市の東海大山形高校で現在3年生の女子生徒が2024年に部活動内でいじめを受けたとして、学校を運営する法人に慰謝料などの支払いを求めた裁判の第1回口頭弁論が17日開かれました。被告側は争う姿勢を見せました。

この裁判は、東海大山形高校に通う現在3年生の女子生徒が、2024年に部活動内で生徒や顧問からいじめを受け、精神的な苦痛を被ったなどとして、学校を運営する東海山形学園に慰謝料など330万円の支払いを求めたものです。
訴えによりますと、女子生徒は2024年の春ごろ、同じ部活動に所属する複数の生徒から合宿の際に部屋を別にされたほか、練習場所や時間の連絡を共有されないなど集団内で孤立させられたほか、顧問からも話を無視されたり部活動中に罵声を浴びせられるなどのいじめを受けていたということです。
17日開かれた第1回口頭弁論では、被告の学校側が答弁書を提出し、一部事実を認めたもののいじめには該当しないとして争う姿勢を見せました。被告の代理人は、いじめの事実関係に関して、「原告側が主張するようないじめは認められないが前後の状況が明らかになっていないため明言はできない」としています。
一方、原告の女子生徒の代理人はYBCの取材に対し「学校側は、原告に対していじめの調査過程の開示と説明責任を果たしてほしい」としています。
次回の弁論では、原告側がいじめの詳細について主張する予定です。

最終更新日:2026年2月17日 20:05
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