【小笠原道大コラム】アジアでの野球教室「フィリピン、ベトナムでの指導で感じたこと」
ベトナムの子どもたちは一生懸命に楽しくプレーしていました[写真提供=日本プロ野球名球会]
【ガッツのフルスイング主義】 少し前になりますが、名球会の仕事でフィリピンとベトナムの野球教室に行ってきました。 フィリピンの首都・マニラ。その北部にある「スモーキーマウンテン」と呼ばれる場所の傍らに、スラム街が広がっています。そして、そこで暮らす子どもたちから成る野球チームが、いくつかあります。 ここでは10数年前から、野球を通じた進学支援を行うプロジェクトが続いています。野球の技術を磨き、奨学金を得て野球部のある高校や大学に進学する。さらにレベルアップできれば、日本の学校へ留学できる可能性も広がります。そうして上のレベルで野球を学んだ子が、いずれは故郷に戻り、後輩たちに野球を教えることが、理想の形です。 私たちが野球教室を開催したのは、「リサール・メモリアル・ベースボールスタジアム」という・・・
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週刊ベースボール