スペイン北東部バルセロナの世界遺産で建築家アントニ・ガウディの未完の代表作サグラダ・ファミリア教会で20日、主塔「イエス・キリストの塔」の頂上に最後の部品が取り付けられた。これにより、高さが教会全体で最も高い172・5メートルに達した。
イエス・キリストの塔は全18塔の中で最も高く「教会のシンボル」になるとみられている。足場を撤去した後、ガウディ没後100年に当たる6月10日に完成を祝う式典が開かれる予定。
今後、三つのファサードのうち最後に残る「栄光のファサード」に本格着手し、教会全体の完成は約10年後の見込みだ。
欧州メディアによると、教会の主任建築家ジョルディ・ファウリ氏は「待ち望んでいた日だ。全てが順調だ」と語った。(共同)