DeNAから戦力外通告を受けた大田泰示外野手(34)が、DeNAのユニホームで最後の勇姿を見せた。「4番左翼」でスタメン出場し、先制点につながる中前打など、2安打をマーク。7回先頭では右前打を放ち、代走村川と交代で満面の笑みを浮かべてベンチに退いた。
球団史上初のファーム日本一に貢献。試合後にはレフトスタンドのファンが応援歌を歌い、ファンに向けてあいさつ。「1年間みんなと頑張ってきて優勝できたので良かったです」と喜びに浸った。マウンド上で行われた胴上げは“拒否”し、「僕はまだ現役やるのでまだ早いです」と先を見据えた。
さらに1年間、ともにプレーしたファームの若手についても「多分彼らが(1軍で)日本一をつかむ選手になってくると思う。現にファームではありますけど(イースタン・)リーグでも優勝して一発勝負でも答えを出した。そういう経験をして強くなっていくことが大事だと思います」とチームの明るい未来を予言した。