『ベルソス解体新書』後編 | レオパードゲッコーの飼育記録(仮)

『ベルソス解体新書』後編

テーマ:飼育機材

二日続けて

おはこんばんちは!

 

夏休みも折り返しです。

時間が取れるうちに

 

Versos冷温庫(改)『孵卵器』

ペルチェ素子交換

続編、早速行っちゃいます。

 

なお、検索経由で初めてお越し頂いた方

本記事は後編です。お手数ですがマズはコチラクリック

 

では、しつこいですがお約束の

 

【お断り】

当記事は、あくまで個人の作業備忘録です。

ご覧頂いた内容を参考に作業された結果

万一、直接・間接問わず損害が発生しても

当方は一切の責任を負いません。

 

以上をご了承頂ける方のみ

先へお進み下さい。

 

 

 

 

前回、筐体から熱交換ユニットを取り出すところで終わりましたが

今日は、いよいよ問題のペルチェ素子にアクセスです。

 

庫内側のヒートシンクを取り外した状態。

 

1)グレーに汚れてるのが、アルミブロック。

2)その後にリード線が出たペルチェ素子。

3)更にその後の落書付きの金属塊が庫外のヒートシンク。

 

ちょうど、機械正面から見た順番になります。

 

 

この三つをバラすには

庫外側のヒートシンクのネジを外して。

 

アルミブロックを外して・・・

 

この三つを固定しているのは、ヒートシンクのネジ2本だけ。

あとは、固着しているグリスを「メリッ」っと剥がしながら3分割します。

 

そして、ご対面したペルチェ素子を摘出。

ネジ穴はなく、グリスで貼り付いてるだけ。

 

写真は無いですが、前回同様

ヒートシンクとアルミブロックについた古いグリスはキレイに払拭しておきます。

 

ここで、素子の新旧比較

新しい方は、素子に入る部分のリード線が養生されてますね。

こういうトコ、細かいけどスキッチュー

なお、刻印面が新旧逆なので、リード線も±が逆です。

 

が! (↓ココ重要重要)

再組付けの際は、刻印面でなくリード線の色を基準に戻して下さい。

ココ間違えると、機械は指示と真逆の行動を取りますよビックリマーク

(そのためにヒートシンクに落書してます)

 

もし、どうしても裏表が分からなくなったら

適当な乾電池+を赤-を黒に繋いで素子の裏表をつまんでみて下さい。

たかだか1.5Vでも、10秒と掛からず一方が冷たく、他方が暖かくなります。

この時冷たくなった方が、庫内(表)側になります。

 

ここで再度、電工ペンチで

素子のリード線のギボシ加工

この端子が、前回加工した本体側のギボシと繋がります。

 

 

ここからがクライマックス打ち上げ花火

 

熱交換ユニットの再組立です。

 

まずは、ペルチェ素子に

熱伝導グリスを塗ります。

ここでは、落書きは無視!

 

プラのスクレーパーで薄く塗り伸ばします。

 

厚塗りしすぎると組んだときに脇から「ブジュッ」ってはみ出しますよ~チーン

これでも、チョット厚いくらいです。

空気の層が出来ない様、かすれたところが無い様注意して・・・

 

ひっくり返して庫外側のヒートシンクにペタッ

 

この時点で、黒/赤が本来の向きに。

反対側も、グルルっとグリスを塗って・・・

 

同じく、グリスをのばします。

こっち側の方がキレイに出来たな・・・ニヤリ

 

その上に

アルミブロックを載っけて。

この状態で、裏からヒートシンクのネジ締めて

ページ頭の状態まで戻します。

 

組み終わったら・・・

庫内側のヒートシンクに接する部分にも最後のグリスを塗って

 

本体へ組付け!

 

というところですが。

 

 

ここで寄り道人差し指

 

この機械が、どうやって庫内を暖めたり冷やしたりしてるかはペルチェ素子にかける電気の向きを換えています。

 

もうちょっとビジュアルにニコニコ

 

基盤から素子に向かう線にテスターを当てて。

 

室温より設定温度を低くして・・・

FANが起動すると同時に

DC12V正方向に流れます。

 

逆に

室温より設定温度を高くして

FANが起動すると

マイナス12V

つまり、-から+方向=逆方向に電気が流れます。

 

まぁ、中で小人さんこびとが電池をひっくり返してる電池ようなモンですかねニコニコ

 

この動作が確認出来るのに温度調整が効かない場合。

原因は概ねペルチェ素子にあるかと。。。

もしこれが違った結果(どっちかor両方反応しないとか、12Vも出ないとか)になると、原因は「ココより本体側のどこか」ということになります。

 

もしそうだったら・・・はてなマーク

またその時考えますグラサン

 

 

では、いざ再組込み

まず斜めってたパッキンを正規の位置に仮止めして・・・

 

 

実はこの先、のっぴきならなくなって写真撮れてないです汗

表のヒートシンクと、組み立てた裏側のユニット。

手が三本無いと表側からは例のアルミブロック狙ってネジ嵌めらないんです。

 

急遽、丁度帰宅した助手2号にヘルプ要請HELP

こういう機械モノの助手は2号が適任チュー

 

裏側のユニットを押さえてもらって・・・

 

カチャカチャねじ クルクルドライバー

 

 

 

ハイ、できた~!

 

裏側に回って

ヒートシンクにFANを組みつけて

 

斜めってたパッキンもこの通り!

 

最後に、ペルチェ素子の線と本体側の線をギボシで繋ぎます。

 

では、動作確認

 

27℃の部屋の中で

庫内温度を20℃に設定。

程なく設定値に到達。

 

少し室温に戻して今度は暖めます。

設定温度は40℃

ハイ、OK!

 

おつかれさまでした~!

 

 

改修後、UP/DOWNとも以前より早く設定温度に到達する感じですピース

やっぱり、例のグリスが効いてるなニヤリビックリマーク

 

ここまで、正味掛かった作業時間は2時間くらい。

ですが、写真撮ったり一服したりでなんやかんやで半日仕事でした。

ぶっちゃけ、この記事書いてる時間がいちばん長かった~笑い泣き

 

 

 

ということで、いかがでしたか?

 

ご覧になる方によって

 

「結構簡単じゃん」

だったり

 

「何言ってんだコイツ?」

だったり

 

イロイロかと思いますが

 

「中身こうなってんだ~」っていう参考になれば嬉しいです。

 

 

 

では今日のジャンルGメン対策

 

例のユニバースのチビちゃん。

 

初脱皮です。

数時間この「パンツ履いた状態」でしたが、ちゃんと最後まで自力で脱げました

明日からエサあげてみますビックリマーク

 

それから

スーパーレーダー×スノーレダー

2ndクラッチ 頂きました~ピース

 

 

長編に亘るおつきあい

ありがとうございました土下座

 

それでは、またももいろちゃん