LUNA SEA真矢さん急死 底抜けに明るい人柄 お笑い担当だった バンドの“心臓”実力派
ロックバンド「LUNA SEA」のドラムス、真矢(しんや、本名山田真矢=やまだ・しんや)さんが17日午後6時16分、死去した。56歳。神奈川県出身。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。2020年にステージ4の大腸がん、昨夏に脳腫瘍と診断され、闘病していた。来月12日の公演でドラムを叩こうと懸命にリハビリを続けてきたが、かなわなかった。メンバー4人が支えてくれたファンクラブへ23日未明に報告。公式サイトでも伝えた。 【写真】昨年の東京ドーム公演でドラムを叩いた真矢さん 真矢さんは能楽師の父を持ち、3歳から謡曲や打楽器などに親しんだ。高校時代に初めてドラムを叩き、同級生だったSUGIZO(56)らとバンドを結成。解散、別バンドとの合流を経て、LUNA SEAとして1992年にメジャーデビュー。90年代のビジュアル系ロックシーンをけん引した。真矢さんは重厚なドラムサウンドでバンドの「心臓」ともいえる存在。実力派で知られ、氷室京介(65)の全国ツアーに同行したこともあった。 一方で、底抜けに明るいキャラクターでも人気を集めた。ライブ中にドラムセットから下りて繰り広げるトークは爆笑の連続。音楽番組などでも“お笑い担当”として存在感を示してきた。 真矢(しんや)本名山田真矢。1970年(昭45)1月13日生まれ、神奈川県秦野市出身。LUNA SEAとして92年にアルバム「IMAGE」でメジャーデビュー。バンドは2000年に「終幕」を宣言して活動を休止、10年に再開。プライベートでは00年5月に石黒と結婚し、1男2女をもうけた。09年からはラーメン店やアクセサリー専門店のプロデュースなど多才ぶりを発揮した。