このちくわパイプラインでわかるのは、西側で実績あるKEPCO(韓国電力公社)のAPR-1400や、非西側ですが、実績を積んでいる中国の華龍1号といった有力な炉を考えていない事ですね。
テキサスのコマンチェピークでのAPWR建設計画が崩壊した事で日本にはPWRを建設する能力は既に無くなっており、BWRでは、現代の安全基準に耐えられない、実際、ABWRを日本向けのモンキーモデルでなく欧州基準で英国にプロポーザルしたら建設費暴騰して資本調達と買い取り電力料金が合意に至らず日立は撤退に追い込まれました。
結果ホライズン社は、その後消滅し、ウィルファ・ポイントは宙に浮いています。
英国の原子力計画は、EPRに絞られてきていますが、先発はEDF単独ですが、2番手以降は、CNR/EDFとEPR建設でまともに実績を残している中国広核集団が参入しています。実績から、EDFには、まともにEPRを建設する能力に欠けていると考えるほかないです。(CNRが西側でも中国本土並みに高いパフォーマンスを発揮できるかは、なぞです。)
現在、まともに3G炉以降を建設できるのは、中国広核集団、ロスアトム、韓国電力公社しか実績が無く、WHとEDFは、完成はさせましたが事業としては完全に失敗。
あとは、カナダがCANDUという第二の道を提供できる程度です。ところがCANDUもコンストラクターは、アトキンスレアリスとCNR(中国広核集団)なのです。