「枕営業は実在する!」現役グラビアアイドルが自ら体験&見聞きした”芸能界の性接待・枕営業”

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久々のトーク番組収録に臨む筆者。おどけているが、実はガッチガチに緊張
久々のトーク番組収録に臨む筆者。おどけているが、実はガッチガチに緊張

僕が君をセクシーだと感じたら、地上波のレギュラーを

8年くらい前、グラドルを一時休業してフラフラしていたところ、当時バラエティ番組でも活躍していたタレントを複数抱える事務所の社長に急に誘われた。

「大事なスポンサーと顔合わせだから、さりぃちゃんを紹介するよ!」

そう言われて向かったのは、赤坂あたりの高級ホテルだった。

1杯2000円のミルクティに驚きつつ、たくさん呼ばれていた女の子たちに埋もれないようにと筆者はとにかく自己アピールをしまくった。それが功を奏したのか、後日、スポンサーに呼ばれた。水着持参でこの高級ホテルを再訪することになったのだが、前日になって急に社長が来れなくなった。

だが、危機感より「面白そう」という好奇心が勝ってしまい、1人で向かうと、あれよあれよと、スポンサーにホテルの一室に連れて行かれ水着にさせられてしまう。

「僕が君をセクシーだと感じたら、地上波のレギュラーをあげよう! 写真集を出そう!」

と言われたが、そんなセリフより何より、筆者が浴室で着替えている間にスポンサーもバスローブ1枚になっていたことのほうが衝撃的だった(ちょっとウケた)。とりあえずセクシーポーズをとり続け、忍び寄るスポンサーに触られないように、上手くディフェンスしながら部屋中をグルグル。人生で一番奇妙な追いかけっこだった。

痺れを切らしたスポンサーは「もう着替えてきなさい」と言い、着替えて戻ると彼も服を着ており、机の上には“お車代”として3万円が置かれていた。

ホテルの一室で社長に追いかけ回された頃の筆者
ホテルの一室で社長に追いかけ回された頃の筆者